浙江省:元税務局長が洗脳班に不当拘禁
(明慧日本)浙江省温州市鹿城区の元税務局長・徐小海さん(60歳男性)は、定年退職の前から法輪功を修煉し始め、親戚や同僚たちに高い評価を得ていた。 2011年5月17日午後、徐さんは外出中、610弁公室の警官らに強制連行され、家のドアもこじ開けられ、法輪功の資料やパソコンなどの家財を没収された。徐さんの妻は居民委員会(中共の末端に連なる住民の自治組織)から、徐さんが洗脳班に拘禁されていると知らされた。それ以前にも、法輪功修煉者・黄慶登さん、陳文英さんが不当に連行された。 徐さんは2010年8月16日、江春燕さんと共に610弁公室の警官らに連行された。当時、江さんは洗脳班で3日間断食で迫害に抗議し、6日後に健康状態が悪化したため釈放された。 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 2011年06月19日