日本明慧
■印刷版   

山東省:勤勉な法輪功修煉者 私服警官に強制連行される

(明慧日本)大勢の私服警官らは、2011年6月16日、突如山東省済寧市の不動産会社に突入し、仕事をしていた法輪功修煉者・張静さんを済南洗脳班へ強制連行した。張さんの家族は、張さんが行方不明になった3日後、勤め先の不動産会社を通して初めて、張さんが連行されたことを知った。
 
 張静さん(41歳女性)は、法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自己を修め、会社では上司の指示に従って真面目に働き、常に上司や同僚から尊敬されてきた。会社の人たちは、張さんの言動を通して、法輪大法が人を善に向かわせる正しい法であり、正しい道であることを知ったという。
 
 法輪功の修煉を放棄しなかったことが理由で、張静さんは2回も不当な連行、拘禁を強いられ、さらに1年6カ月の労働教養処分を下された。その間、張さんは残酷な迫害を受け続けた。しかし、張さんはどんな時でも、「真・善・忍」に対する信念を捨てなかった。現在、張さんは中共(中国共産党)当局による洗脳などの迫害を受け続けている。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年06月26日

■関連文章
山東省:元村長が労働教養を強いられる
上海万博で弾圧強化、法輪功修煉者が労働教養に
河北省:法輪功修煉者と家族ら9人 不当に連行される
山東省:ある女性法輪功修煉者が12年来受けた迫害
山東省刑務所での悪質な拷問実態
山東省:老年の女性 理由なく迫害される(写真)
山東省第一女子労働教養所の暴虐
山東省:迫害され危篤に陥った法輪功修煉者、監禁を強いられ続ける
吉林省:50代女性が12年間受けてきた迫害(写真)
2度の労働教養を強いられた法輪功修煉者、迫害の果てに死亡