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法輪大法は私に新しい生命を与えてくださった(一)


文/中国の大法弟子

(明慧日本)私は1998年に修煉を始めた70歳の大法弟子です。師父は『精進要旨二』「提案」の中で、「表面の人間のところから言えば、法を得た人は法の内涵を知り、法によって生命が延長され、身体が健康になり、家庭が睦まじくなり、親族や友人も間接的にメリットを受け、業力が滅せられ、さらに師父がそれによって受け持ったもの等々、このすべてにメリットを受けています」と説かれています。私は、大法から多くものを得て、この上なく幸運に思います。師父と大法は、私に新しい生命を与えてくださいました。
 
 一、大法は私に新しい生命を与えてくださり、家族も幸せになった
 
 私は修煉をする前は、複数の疾病を患っていました。肺結核や、腰椎結核、リュウマチ、肝臓結石などを患っていて、大きな手術を2回受けたことがあります。しかし、病状は依然として変わらず、全身の関節が痛み、顔の頬骨さえも痛み、歩くときも人に支えられて壁を伝って歩かなければならないほど、日常生活に困難をきたしました。病気による苦難によって、気性が激しく心が乱れ、ややもすればかんしゃくを起こして、夫とけんかするようになりました。そして、家庭不和を招き、隣近所にも不安を与えました。長い間苦しみに見舞われていたため、一日が一年のように長く感じられ、生きているのが死ぬことより辛く、その苦しみは、言葉で言い表すことができません。
 
 私は、生活に自信と希望を失い、死の淵でさまよっていました。ある日、苦しい状態で街を歩いていたとき、法輪功の煉功をしていた知り合いが、「こちらへ来てください、一緒に煉功しましょう」と声をかけてくれました。私はその人について煉功しました。一見、わけの分からない状態で大法の修煉を始めたように見えますが、実は師父が私の面倒をみてくださっていたのです。
 
 3カ月後、師父は病気による全身の痛みを取り除いてくださいました。しかも、歩くとき、全身が軽く感じ、健康な体でいられることがいかに幸せかを実感しました。これらはすべて、学法することにより師父が私に授けてくださった無量の慈悲であり、地獄からすくい上げ、業力を滅し、汚い思想をきれいにしてくださったから、私はやっと新しい生命を得ることができたのだと悟ることができました。大法の不思議な力と素晴らしさ、および師父の洪大で、慈悲なる救い済度により、私は希望がわき、夫とけんかすることもなく、家庭は睦まじく、幸せになりました。
 
 人々はみな私の変化に驚き、私も心身の激変をもって、周りの人々に師父の威徳と、大法の不思議さを証明しました。特に、夫は私の大きな変化を見て、心の底から、師父の威徳と大法の超常さ、偉大さに感服し、修煉を始めました。以前の騒がしくて不安定だった家庭は、幸せでむつまじく素晴らしい家庭となりました。
 
 今に至っても、私たちは師父の広々とした佛恩をいただき、共に学法と煉功、三つのことを行っています。共に修煉する過程で、私たち夫婦は大法の中に溶け込み、一緒に大法を実証し、衆生を救い済度しています。私たちは確固たる信念を持って、着実に修煉し、師父と大法を100%信じ、師父に手伝って行うべきすべてのことをしっかり行い、急いで衆生を救い済度し、更に多くの世の人々に美しい未来を得てもらうことをもって、師父の恩に報いたいと思います。
 
 二、正しい念、正しい行いをすると、師父はいつでも私たちを加護してくださる
 
 真相を伝え、衆生を救い済度する中で、私たちは方言でしゃべるため、現地の人達に通じません。私たちは資料を配布し、真相資料を貼ることを主に行っています。私は資料を貼るとき、何度も人に見られてしまい、ある人に携帯電話で告発されそうになりましたが、毎回師父のご加護と悟りの下で、危険から逃れることができました。その中で、私が深く悟ったのは、すべては師父が按配してくださっていて、師父は弟子に威徳を樹立させるために、私はただ手足を動かすだけだということです。
 
 私たちは、師父に加護していただき、さらに強い正念を持って正しい行いをすることができました。明慧ネットで、同修が農村で真相を伝えた体験文章を読んだ後、夫は「私たちもふるさとに帰って、人を救いましょう。ふるさとは辺鄙な山岳地帯で、大法弟子がいないだろうから」と言いました。夫は「ふるさとの人々が真相を知る機会がなく、救われる機縁を失うことになったら、大法弟子として、将来遺憾に思い、心を痛めることになるだろう」と言って、心配していました。しかし、道がよく整備されておらず、何回も乗り換えなければならず、なおかつ道を工事していて、駅も移動されていると聞き、私は「ふるさとに帰省できないのではないか?」と恐れていました。夫は私に『米国西部国際法会での説法』を読むように勧めてくれました。私は、法の指導の下で、良くない思想を正すことができ、まもなくふるさとへ帰省することができました。
 
 列車から降りる前に、私は夫に「街のバス停も移したそうだが、列車から降りたらどのようにして行ったらよいのか?」と聞きました。夫は「何か方法があるでしょう」と答えました。その時、私たちのそばに座っていた若者が、「おじさん、おばさん、私もあなたたちが行こうとしている駅に行きます。私は出張のとき、その駅を利用しています。一緒にタクシーに乗って行きましょう」と言ってくれました。列車から降りると、彼は私たちが列車に乗る所まで送ってくれました。また、タクシー代は会社で精算できるからいらないと言って、どうしても受け取ってくれませんでした。その時、師父が私たちを助けてくださっていると思いました。さらに不思議なのは、ふるさとの駅に着いたら、私たちは歩いて行くつもりで、誰にも連絡していなかったのですが、夫の甥が人を迎えに来ていて、ちょうど私たちと会い、一緒に帰ることができました。私たち修煉者には偶然なことはなく、真相を伝え、人を救いたいという私たちの真心を見て、師父が再度助けてくださったのだと思いました。師父の弟子に対するご加護は行き届いています。師父のご加護は私たちの正念をさらに強くしてくださいました。
 
 家に着いた後、私たちは、山岳地帯のでこぼこして歩きづらい道にもかかわらず、何度も山を越え、村を回って、親戚や友人の家を回り、師父の大いなる恩と、大法の偉大なる不思議な力について、彼らに伝えました。また、大法と大法弟子に対する中共(中国共産党)の迫害、および中共による毒害と世の人々が美しい未来を選択できない妨害行為について暴露しました。私たちは今回、全村民をみな中共の関連組織から脱退させる目標には達しませんでしたが、30数人の親戚と友人が脱党しました。彼らは明確に、自分たちのために素晴らしい未来を選択しました。残りの人は少なくとも、真相がわかり、大法の良さを理解することができたと思います。師父の、無辺の法力の下で、彼らは他の大法弟子に勧められて、必ず自分のために、素晴らしい未来を選択できるものと信じています。私は伝えるべきことをすべて伝え、少なくとも、私たちを通じて、大法と縁を結んだ親族と友人らに申し訳が立つと思いました。私たちにはもう心残りはありませんでした。安心した気持ちで帰宅し、また、同修と共に真相を伝え、衆生を救い済度する大きな流れに入りました。
 
 (続く) 
 
2011年07月05日

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