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河北省:唐山市の司法部門 法輪功修煉者多数を不当に拘禁・拷問・殺害

(明慧日本)河北省唐山市地域では2011年5月から約2カ月間にわたって、610弁公室をはじめ、公安局、検察庁、裁判所、その他の司法部門が互いに結託して、80数人の法輪功修煉者を相次いで不当に逮捕し、留置場や洗脳班などへ次々と送り込んだ。130人あまりの法輪功修煉者が身柄を拘束され、30数人が労働教養や禁固刑を不法に宣告された。また、法輪功修煉者に対して嫌がらせが大規模に行われた。
 
 この迫害に関わったのは唐山市政法委員会(情報、治安、司法、検察、公安などの部門を主管する機構)の書記・許徳茂、唐山市公安局の局長・賈文雅、副局長・劉暁忠の指示を受けた唐山市国保(国家安全保衛)大隊、各地の派出所の警官らなどである。
 
 1999年7.20以降、中共(中国共産党)当局による法輪功への弾圧は、前代未聞の規模で開始された。当局の残酷な迫害は天地を覆い隠すかのような勢いであり、デマや誹謗中傷が中国全土に広まった。河北省唐山市の司法部門は政府の弾圧政策のもと、中共当局による迫害に加担してきた。彼らは法律や条約を無視して、不当な連行、不当拘禁、悪質な拷問、変態的虐待、不当判決などを繰り返し、修煉者の人権を蹂躙し続けている。この迫害は極めて残酷で、多数の法輪功修煉者が殺害され、死者はすでに50人以上に上っているという。
 
 http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/1/212886.html
 動画:唐山市の司法部門による犯罪の実態 (中国語)
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)  
 
2011年07月22日

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