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河北省:60代の社長 不当な裁判に直面(写真)

(明慧日本)河北省石家荘市でソファーメーカーを経営している法輪功修煉者・倪振選さん(60代男性)は、2011年3月4日、石家荘長安区南陽派出所に強制連行され、拘禁され迫害を受けていた。それから3ヶ月後釈放されることなく迫害を受けていた猊さんに対して、猊さんの自宅から法輪功の関連資料、『九評』などが見つかったという逮捕状が発行された。家宅捜査は行われておらず、警官が適当につけた理由だという。6月13日午前、倪さんの家族と弁護士が裁判所を訪れると、6月21日に倪さんに対しての裁判が行われるということを知らされ、何も知らされていなかった家族と弁護士は非常に驚いた。6月20日、弁護士は関連書類を受け取り、6月21日、石家荘長安区法院において猊さんへの裁判が行われた。
 
法輪功修煉者・倪振選さん

 倪さんは法輪功の修煉を始める前、心臓病、副鼻腔炎など、多数の病気を患っていたが、修煉を始めてからすべての病気が全快した。
 
 石家荘長安公安局と石家荘正定県南村鎮派出所の警官らは、2011年3月4日午後3時、倪さんの自宅に押し入り、法輪功の関連書籍を読んでいた5人の法輪功修煉者を不当に連行し、衛星放送の受信用アンテナ、パソコンなどの家財を没収した。
 
 南陽派出所の警官らは当日の夜6時、工場で仕事をしていた倪さんを連行し、プリンター、パソコンなど合計2万元(約25万円)相当の家財を没収した。倪さんが拘禁されている間、警官らは倪さんの自宅にたびたび立ち入り、猊さんの家族に嫌がらせを行った上、倪さんが家族と面会することを禁じた。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年06月26日

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