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北京市:拷問された法輪功修煉者 危篤に陥り家族は裁判に訴える(写真)

(明慧日本)北京市順義区に住んでいた法輪功修煉者・蘇丹さん(31歳女性)は、2011年2月29日、居民委員会(共産党の最下部組織)のメンバーによって強制連行された後、北京市女子労働教養所へ移送された。現在、蘇さんの家族は司法部門に掛け合い、裁判を行うよう、中共(中国共産党)当局の蘇さんへの迫害を訴え続けている。
 
 留置所に拘禁されている間、蘇さんは手足に枷をかけられたまま、ひどい暴行を受けた。それによって蘇さんは、入院治療が必要になるまでの重体に陥った。このような暴行は少なくとも2回加えられたという。
 
拷問の実演:手足に枷をかけられる

 北京市女子労働教養所に入所してから、第四大隊の副大隊長・唐晶晶の指示によって、蘇さんは3人の受刑者に行動を監視された上、一種の拷問として、毎日18時間以上にわたってじっと動かずに、一定の姿勢を保ったまま小さな椅子に座り続けることを強いられた。飲食やトイレもその椅子の上でしなければならず、椅子から離れることは許されなかった。蘇さんが一旦、椅子から立ち上がろうとすると、ただちに数人の受刑者によって集団暴行を加えられたという。その影響として、蘇さんは臀部の皮膚は腐敗し、便に血が混じる症状が現れたという。
 
拷問の実演:小さな椅子に座らされる

 3月9日、蘇さんの家族は蘇さんを救出するため、弁護士に蘇さんが受けた迫害状況の一部を述べ、弁護を依頼した。弁護士と家族は3カ月間ずっと、蘇さんの冤罪を訴え続け、6月21日、ようやく司法部門から訴訟を受理する通知を受けた。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年06月23日

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