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主流社会のVIPに神韻を広めた体験(二)

文/ワシントンDCの大法弟子

三、人間の観念を破り、取り除き、実現不可能に見えることを実現させる

 主流社会のVIPと友人になるとき、もっとも重要なことは相手の心に感銘を与えることです。上流社会のVIPの多くは、実は非常に孤独で本当に心を通い合わせることができる友達が少ないのです。VIPの皆さんが大法弟子と接する時、大法弟子の誠意を感じとります。私たちが常に相手のために考えていれば、そして言動を通して実行できれば、相手が素晴らしい未来を選択することを手伝い、相手が感動するようになります。

ちょうど1カ月前のでき事です。私はある最高裁判所の裁判官の書いた新書発表のための晩餐会に参加したかったのです。私が当初晩餐会の情報を知った時、すでに満席でした。しかし私は、それでも諦めませんでした。主催者に対して、どうしても私の名前を参加者のリスト中に追加してほしいと要求しました。晩餐会の2日前になって、私は参加できるとの通知を受けました。当時私は、すでにニューヨークのリンカーン・センターで夏季の神韻公演を見る予定でしたが、これから会う人に真相を伝える責任があると感じた私は、ニューヨークで神韻を見る計画をやめて、晩餐会に参加しました。晩餐会で私の隣に座っていたのは、お会いしたことのないカウンセリングの医者でした。私は積極的に彼女に神韻を紹介したので、彼女は非常に興味を感じていました。しかしワシントンDCの公演は来年まで待たなければなりません。そこで私は、もし彼女と一緒にニューヨークで神韻を見ることができたらいいなと思いました。そこで私は彼女に、神韻の画集を見せながら、自分が来週末ニューヨークで神韻を見ることを説明し、一緒に行きませんかと誘いました。彼女は隣に座っていたご主人に意見を聞いたところ、ご主人は反対しませんでした。私は直ちに、彼女と一緒にパソコンのある部屋に行き、そこで500ドルでニューヨークまでの高速鉄道のチケットと神韻の入場券を購入しました。公演の前日、私は彼女にもう一度連絡しました。こうして私は一回しか会ったことのない人と一緒に、週末の列車に乗って、ワシントンDCからニューヨークに行き、最後の神韻の公演を見ました。今、私たちは友人になりました。私の感想としては、私たちが心から人を救うことができれば、師父の法身はいたる所で、必ず大法弟子が見た目ではできそうにないことの実現を手伝ってくださるのです。

もう一つのおもしろい体験があります。私はある政府党派クラブの副主席に、神韻のチケットを誕生日プレゼントとして送る予定でしたが、公演の前にどうしてもその女性と連絡がとれませんでした。公演が終わった後、彼女は私のメールを見て非常に残念そうに感じていました。そこで私は、彼女にもう一度フィラデルフィアの公演を見るのはどうでしょうかとアドバイスしました。そのためには、前日から劇場の近くでホテルに泊まる必要があります。そして彼女は私のアドバイスを受け入れて、ご主人と二人一緒にフィラデルフィアでの神韻公演を見に行きました。

今、衆生を救うことは非常に緊迫しています。待つことはできません。多くの常人は、私たちが少しだけ導けば前に進んでくれるのです。人々は皆わかっている一面があり、救われるのを待っています。私たちに非常に強い責任感さえあれば、師父が弟子に縁のある人々を導いてくださるのです。私たちは、自分の正念の足りなさが原因で、師父の衆生に対する済度を遅延させてはいけません。

もう一人の有名な人物がありました。その人は、アメリカのある有名会社の創始者兼CEOです。この男性と知り合う物語も非常に面白いものです。ある会議の中で、あるスタッフが私をゲストの座る席に導いてくれました。主催者は私を彼らが招待したゲストの一人だと勘違いしたようです。このようにして私は、この有名人に会うことができました。私はこの有名人の方に神韻のチラシを渡し、神韻を見るように勧めました。その後、この方は神韻を見ることができました。

この数年間で私は、複数の現任及び前任の首相、そして大統領クラスの人に会ってきました。また、アスリートや、アメリカのフォーチュン500に入る、企業の総裁および主流社会のVIP等とも会いました。私はチャンスを見つけて相手と会話をし、真相資料を相手に渡しました。

私の体験は以上です。彼らの常人の中での地位と財産を大きく見過ぎないようにしましょう。相手も救われことを待っている衆生です。私はかつて、米国のトップテンと言えるほどの富豪と一緒に、写真撮影をしたことがあります。写真を撮る時に、この富豪は自分の財布を一旦ポケットから出して、私と一緒に写真を撮りました。この方の行動から、常人の財産、名誉、地位はすべて、大法のためにあると感じ、法を正す時期の大法弟子は必ず外に出て彼らと縁を結び、彼らが救われるようにしなければならないと感じました。

以下に、私がいかに主流社会で人脈つくりをしたのかを簡単に説明したいと思います。

(続く)

 

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/7/23/244305.html)
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