日本明慧
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学法し、心を修める中で精進する(二) 文/中国遼寧省の大法弟子
少しずつ私は、自分が背負っていた負担をおろすことができ、やるべきことができるようになりました。私は同修と交流するとき、いつも他人を非難しないようにと注意し、善意を持って一人ひとりと接しました。同修と私の関係はますます良くなり、同修たちは私と交流するようになりました。たまに私を非難する同修もいましたが、私はその場であまり多く考えず、後で繰り返し、どこにまだ捨てていない執着心があるのか、どこがしっかりできていないのかと、内に向けて探しました。もしそれが邪悪による妨害で、私たちを引き離そうとするものであれば、それを解体しました。
一度、労働教養所から帰ってきて3カ月くらい経ったある同修が、中古のパソコンを買いました。ほかの同修が彼をつれて我が家を訪れました。私は彼のために、新しくシステムをインストールしてあげ、彼にどうやってシステムを暗号化するのか、どうやってインターネットに接続し、ファイルをダウンロードするのかなどを教え、安全と正念について、彼と交流しました。彼が帰った後、妻が「皆それとなく、彼を避けているのに、あなたはどうしてなんでも自分に引き寄せるのか、あなたは馬鹿だ」などと、聞きづらい言葉を口にしました。私は何も言い返しませんでした。普段、助けを求めて私を訪れる同修がいますが、彼女は普段何も言わず、とても支持してくれています。今回はどうして、これほど不機嫌になったのでしょうか? 私は心を静めて、内に向けて探しました、なるほど、この数日間、子供は学校が休みのため帰宅していて、いつもテレビを見ていました。その影響で私は、学法と発正念を以前のようにしっかりできなくなりました。たまに私も、子供と一緒に少しテレビを見たりしていて、自分に対する要求を緩めてしまい、自分の空間場が不純になってしまいました。邪悪は妻の恐れる心を利用して、私に難を与えていたのです。私は心の底から、「師父に申し訳ない、必ず自分を正します」という一念を発しました。また私は、他の空間の邪悪要素が関与することを許しませんでした。当日の夜、私は心を静めて学法し、1時間以上発正念しました。発正念が終わると、一瞬、自分の空間場がずいぶん清らかになっていると感じました。翌日の朝起きると、妻は何事もなかったかのようでした。私は本当に内に向けて探すことの奥深さを体験しました。その喜びは修煉しない人には体験できないことです。
その後、私は普段の修煉の中で、常に内に向けて探すことに気を配っていましたが、自分が早く昇華していると感じました。私がもし本当に師父の話を聞き、大法の要求通りに行えば、修煉は容易く、いかなる難関も乗り越えられると感じました。師父の慈悲なる救い済度に感謝し、明慧の同修が中国大陸の大法弟子のために、交流の場を提供してくれたことに感謝します。自分の悟りがあまりにも遅いと感じますが、今後更に精進し、三つのことをしっかり行うことを努力してまいります。
(完)
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