日本明慧
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師父は家族を守ってくださっている

 
文/中国の大法弟子
 
 私の親戚に70代のおばあちゃんがいます。おばあちゃんは四川から上海にわざわざ来て、私にある出来事を伝えました。
 
 ある日、おばあちゃんは友達と川の堤防で散歩していた時、階段にさしかかったところ、突然足を滑らせて、堤防から落ちました。堤防はとても高かったのです。そのとき、おばあちゃんは「もう終わりだ、すでに4人も落ちて死んだ、今度は私の番だ」と思いました。
 
 おばあちゃんの友達はパニックになりました。おばあちゃんは地面から起き上がって、ゆっくりポケットから電話帳を出して、娘に電話をしました。娘は駆けつけて、おばあちゃんを見て泣きながら、おばあちゃんを病院に運びました。検査の結果、頭に数針ぬっただけで済みました。
 
 おばあちゃんはこう言いました。「私は毎日『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じ、法輪功の師父の説法テープを聞いています。家では何度か転んだ事がありますが、すべて無事でケガはありませんでした。私のような年の人が今回高いところから落ちても無事だったのは、法輪功の師父が守ってくださっているからです! 法輪功の師父に感謝します、法輪大法は素晴らしい!」
 
 去年の冬、おばあちゃんの夫は夫の父を見舞いにいく途中、突然まだガスを消していなかったことに気づき、体中に冷や汗がでました。すぐにタクシーで家に向かいました。もう終わりだと帰り道で思っていました。
 
 自宅マンションに着いたとき、清掃員が何もなかったように座っているのが見えました。夫は心配しながら、階段を早く上り、14階にある家に着きました。ドアを開けてすぐにキッチンに向かうと、キッチンから非常に焦げた臭いがしていました。夫はすぐにガスを止め、鍋のふたを開けました。煮物が半分減っているだけでした。普通に考えれば、一時間で鍋の底は溶けるはずで、火事になったところでした。
 
 夫は、妻が法輪功を修煉していて、師父が家を守ってくださっていると知っています。まさに一人が修煉すれば、家族全員が恩恵を受けます。夫は今回自ら法輪功の奇跡を感じ、「私たち家族は心から、師父が守ってくださっていることに感謝します」と言っていました。
 
 
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/10/246513.html)
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