ここで話すことは安徽省巣湖市の、ある鎮で起きた真実の物語です。
田さん一家は5人家族です。息子さん、嫁さん、孫と孫娘二人がいます。田さんは普段、家で農家の仕事をやって、息子が外で商売をしています。一家は和気あいあいとして、悪くない生活を送っています。
田さんはとても素直で、善には善の報いがあり、悪には悪いことに報われることを信じておます。村のある法輪功修煉者が田さんに真相を伝えました。田さんは修煉者の話を信じて三退し、「法輪大法は素晴らしい」、「真、善、忍は素晴らしい」という言葉を覚えました。
田さんの孫も「法輪大法は素晴らしい」、「真、善、忍は素晴らしい」とよく言っています。しかし、息子と嫁さんは中国共産党の洗脳教育に害されて、なかなか修煉者の話を信じず、いつも金や物だけが意義のある物だと考えていました。
すこし金を貯めたため、息子夫婦は新しい家に引っ越そうとして、2004年に交通の便が良い、道路のそばに引っ越しました。しかし、引っ越してから息子夫婦は一連の事件に見舞われて、不安でしかたがなくなりました。田さんと孫二人だけが大丈夫でした。
最初、息子が交通事故に遭って、命に別状はありませんでしたが、急に精神病になりました。その後、親戚が見舞いに来て、「法輪大法は素晴らしい」、「真、善、忍は素晴らしい」という言葉を教えて、さらに法輪大法の守りをあげました。奇跡的に、しばらくしてから田さんの息子さんは元に戻りました。
しかしその後、田さんの孫娘が白血病に罹りました。医者の診断では、このような病人は10万人に1人しか生存することができないそうです。一家は孫娘のために医療費を費やし、鎮の人々が寄付してくれた数万元を費やしても治りませんでした。
そこでまた、親戚の法輪功修煉者が来ました。田さんの孫娘に「法輪大法の師父しかあなたのことを助けることができません。あなたのお父さんと一緒に『法輪大法は素晴らしい』と言いなさい」と話しました。孫娘が目をぱっちり開いて、焦っている表情がみんなに見えました。親戚からもらった守りを胸の前に押し付けて、頷きながら「私は言います、言います」と言いました。
五か月後、家族の人が孫娘を連れて病院で検査をしました。検査の結果を見て、医者はとても不思議に思いました。医者は「もともと3カ月に一回は抗生物質の治療を受けなければいけないのに、5カ月後に来て、しかも治ったなんて、本当に不思議です」と呟きました。
しばらくして、法輪功修煉者は田さんの孫娘のことを、そのお母さんに尋ねました。お母さんは、「白血病が治っただけでなく、痛風も治りましたよ」と言いました。このことで、法輪功修煉者はお母さんに真相を伝えましたが、本人は信じず、病院の治療によって治ったと考えていました。
田さんの息子、孫娘は法輪大法の修煉を始めました。こっそり本を読んでいましたが、田さんの嫁さんに発見されてしまいました。この人は大法の本を破りました。修煉者は「大法の本を破ってはいけませんよ、自分自身に良くないから」と忠告しましたが、本人は「何か報われるって? これから本を読むたびに破ってやる」と叫びました。
3か月後、2011年の7月、この人は体調不良で病院に行きました。検査の結果は乳がんで、抗生物質を飲んで髪の毛がいっぱい抜けました。まだ31歳の若い人です。
人の一念は皆、天地が知っています。仏と神は慈悲なので、もしこの人が自分の悪い観念を変えるならば救われるはずです。世間の人々よ、中共の嘘の洗脳から抜けだして、「法輪大法は素晴らしい」とわかれば助かることができるのです。