不思議な修煉体験 「どうして突然歩道橋の上に?」(二)
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文/中国黒竜江省の大法弟子

(明慧日本)

警官は取調べをやめた

 1999年、中共(中国共産党)法輪功迫害を始めた後、ある女性の同修が3人の女の子を連れて北京に大法を実証しに行きましたが、その後河北省邯鄲市看守所に拘禁されました。

 警官らは凶悪で、子供にも手錠をはめ、陳情に行き身柄を拘束された大法弟子に対し甲高い声で叫びながら取調べを行いました

 ある警官が挑発しようと女性の同修の長女に言いました。「もし自分で手錠を外せたら、取調べはしない」同修の長女は一言も話さず、手を使って手錠を引っ張ると、手錠はすぐ外れました。警官は再び手錠をはめましたが、同修の長女が2回目に手錠を外した時、挑発した警官は返す言葉もなく、しかたく同修の長女への取調べをやめました。

煉功のテープが新品同様になった

 2009年、あるお年寄りの大法弟子が持っていた煉功用のテープがからまってしまい使えなくなりました。とてももったいないと思い、ある同修が話しました。「使えない所を切って、スティックのりでくっつければ使えるようになりますよ」

 お年寄りの大法弟子は帰った後、テープを30cm切った後貼り付け、テープレコーダーのスイッチを入れてみると奇跡が起きました。煉功音楽途切れがなく新品同様で、テープを取り出して見ても、直した跡はありませんでした。

 お年寄りの同修と他の同修は交流し皆、理解しました。師父がテープを直して下さったのです。師父は私たちがちゃんと煉功できるよう励ましてくださっているのです。

 お年寄りの同修はその後、毎日煉功するようになりました。後に、このお年寄りの同修は煉功場を見つけ、グループで朝の煉功に参加しています。

 師父の慈悲深い済度を無にしてはいけない。グループでの学法と煉功は師父が私たちのために手配された修煉の道なのだから、必ず歩んでいかなければならないお年寄りの同修は理解しました。

事故に遭っても無傷

 2006年の冬の午後、王おばさんは家の向かいにあるスーパーへ買い物に行きました。十字路で、王おばさんは後ろから来た1台の車に轢かれました。王おばさん遠くまで飛ばされました。王おばさんは大の字になって地面に伏せたまま、起き上がれませんでした。

 王おばさんは、自分の鞄の中に同修の資料と資料を作る為のお金があることを思い出し、急いで起き上がって鞄を探し、鞄の中の物があるのを見て、やっと安心しました。

 運転手は脅えていましたがやっと我に返りました。「私は大丈夫、行ってください。」と王おばさんは言いましたが、運転手は王おばさんを車に乗せて病院へ行き検査をさせようとしていましたので、王おばさんは車に乗って運転手に真相を伝えようと思いました。

 王おばさんは車の中で運転手に言いました。「私は法輪功を修煉していますので、私を連れて診察に行く必要はありません。ただ法輪大法はすばらしい』と念じていただければ穏やかで幸せになります。」その時、運転手はすぐに大声で「法輪大法はすばらしい 法輪大法はすばらしい!」と言いました。そして王おばさんと別れ、感激して去って行きました。

 王おばさんはその後、どうしてこのようなことが起こったのか、内に向て探し、後になって王おばさんは理解しました。大法の修煉厳粛旧勢力は虎視眈々(トラが鋭い目つきで獲物を狙っているように、油断なくじっと機会を狙っているさま)と大法弟子の手抜かりを探していますから、のんびりと修煉してはなりません。3つの事もっとまじめにしなければなりません。もう自分のせいで師父に心配をかけてないけません、と。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/10/26/248308.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/11/2/129160.html)     更新日:2011年11月7日
 
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