身の回りの大法小弟子を連れて共に精進しよう(二)
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文/日本の大法弟子

 次の日、子供たちはまた一緒に学法をしていました。子供たちの記憶力と言語力に私は驚かされました。昨日『洪吟』を読んでいるときはうまく読めず、復習もしていないのに、次の日にはなんと暗唱できたのです。次に電話をするときも、彼らは昨晩に学んだ九つの語句を使って真相を伝えられたのです。彼らは電話を持ち上げては話し出して、なんのためらいもなかったのです。子供たちにはいろいろな観念がなく、国内に伝わったその純粋の声が強力なエネルギーになるのです。相手の警察が電話を切りたくなく、何度も真相を伝えましたが、それでも切りたくないという電話が何回もありました。残念なことに、子供の中国語には限界があり、話せる真相はすべて伝え終えていて、いつもこちらから電話を切っていました。今では、子供の真相を伝える術が熟練しており、発音も以前より正確になりました。これからは私も頑張って子供たちに中国語と新たな真相原稿を教える努力をしなければなりません。大法弟子として、師父が法を正す時期に役に立てるようにさせたいと思います。

 小弟子チームという場が成立し、子供たちに集団で修煉する環境があります。彼らは学法することを好きになりました。小さいけれど、それでも競い合いながら学び、修めています。真相を伝える過程では、小さな修煉者たちはともに意見を出し合い、「『こんにちは』というときに、少し間を置いて、相手が了承してから真相を伝えるほうが、もっと効果的になります」など、彼らも皆さんと一緒に電話をしたときに体験を分かち合い、どのように言えば、相手が受け入れやすいかを子供たちも考えており、またともに切磋琢磨して精進しています。これらはみな9歳以下の子供たちです。この子供たちは、偉大なる大法がつくり出した大法小弟子たちなのです!

 ここで、私たち大法弟子が仕事で忙しい時でも、身の回りの大法小弟子たちの修煉を軽視しないでほしいと呼びかけたいと思います。彼らも法のためにやってきたのです。師父は彼らを我々に託されました。ならば、我々には小弟子たちをしっかりと連れて元の家に帰る責任があります。ここで、全世界大法小弟子の真相を伝えるチームは、さらにたくさんの小弟子たちの参加を歓迎し、大法小弟子たちとともに精進し、たくさんの衆生を救いましょう。ありがとうございました。

 (完)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/5/248718.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/11/13/129453.html)     更新日:2012年1月1日
 
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