技術担当の同修が迫害を受けた後の反省(二)
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本201213】最近、修煉状況が良くなったり悪くなったりします。数日前、居眠りが多く、朝起きられず、煉功できず、朝6時の発正念を逃してしまいました。ある日の夜、4台のプリンターで真相冊子を印刷していました。しかし、インクのカートリッジ認識されなかったり、用紙がプリンターに挟まったりして、その夜ずっとプリンターを修理していました。資料は何とか出来上がりましたが、とても疲れました。「常人が大法の事をすることにならないように」という言葉が頭の中に浮かびました。そして、必ず安逸の心と慢性の心を取り除き、魔難を解体すると決心しました。

 ある日、食事をしながら、資料を印刷していました。iP4500というプリンターに「6A00」エラーが出ました。幻想だ、邪悪の妨害だとすぐに否定しました。このエラーは直すことができず今日静功をやっていないから隙をつかれたのだとわかりました。すぐに発正念をしながら、プリンターの電源を切り、静功を始めました。終わった後、プリンターの電源を入れたところ、なんと! 直っていました。師父が助けてくださったのです。心性が少し向上したので、この難題を解決することができました。もし以前の私だったら、技術担当の同修に修理してもらっていたでしょう。

 2日前、あることが起こりました。その夜プリンターで資料を印刷していて、ソファーで寝てしまいました。途中起きて、用紙を補充するつもりでした。煉功を始めましたが、煉功の途中で寝てしまいました。朝起きた時、45というプリンターの電源が消えていて、何をやっても電源がつきませんでした。同修は基盤の回路が故障したので、もう直す価値がないと言いました。以前45というプリンターを持っていましたが同じように故障しました。悔しく思いましたが当時発正念をすることを忘れ、今修理用の部品となっています。今回、再びしっかりやっていなかったため、資料センター順調な運営を邪悪が妨害しました。「これは幻想だ45は自分の使命をまだ果たしていない。邪悪に妨害されてはならない」と資料センターを出て発正念をしました。『二〇一〇年ニューヨーク法会での説法』の説法を読んだとき、正念が増しました。頭の中の落ち着かない念を排除し、正念を保ち続ければ必ず妨害を排除できると思い、内へ向て自分の不足を探しました。そして資料センター(自宅)に戻り、プリンターの電源を入れると、正常に動きました。そのときまず思ったのは、師父に感謝することでした。師父がまた正念の作用を教えてくださいました。大法からの正念は技術より重要だと悟りました。

 機械の故障は、かならずしも悪いことではありません。内へ向て探し、自分を修めれば向上し、悟り、大法の奇跡を実証できるでしょう。資料センターの同修は、早く成熟し、いままでのように技術担当の同修に依存しないようにしましょう。少なくとも問題がおきた時まず考えなければならないことは、内へ向て探すことです。まずどこがよく出来ていないかを探し、多く発正念し、師父の助けを求めることです。どうしても解決できなかったときに技術担当の同修に直してもらいます。普段から、自分を修め、落ち着いて学法に精進し、資料センターや設備にたくさん発正念し、いかなる理由でも邪悪に妨害や迫害を行わせてはなりません。資料センターの仕事は常人の仕事とは異なり、邪悪は鋭い眼でじっと見ていますので、資料センターの同修がしっかり行わず、修煉が追いついていなければ、小さいことでは機械が妨害されたり、大きなことになると資料センターが破壊されたりします。もたらされた損失は1人だけに留まりません。全体や衆生を救い済度することに損失をもたらさないよう精進して修めなければなりません。

 間違っているところがあれば、ご指摘をお願いします。合掌

 (完)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/23/250861.html)     更新日:2012年1月4日
 
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