法輪大法を修煉して、私たち一家は仲睦まじくなりました
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文/中国の大法弟子

 明慧日本201214日】私は新しい大法弟子です。2008年に大法を得て嬉しく思っています。法輪大法を修煉するまでは特に血を見ることができませんでした。血を見るとすぐに意識を失い、何もかも分らなくなってしまいました。また精神が緊張するのも駄目で、病気があるので注射をしますが、針をみると、めまいがしました。医者はそれを暈血(血を見るとすぐに意識を失う)と言いました。その他にも鼻炎があり、いつも風邪をひいていました。法輪大法修煉を始めてから、これらの病状はいつの間にかなくなってしまいました。体が楽になり、とても気分がよくなりました。

 修煉を始める前、私には苦しいことがたくさんありました。結婚したばかりの数年間、私と夫は仲がよく、幸せでした。しかし数年後、夫は外愛人をつくり、私たちの関係は緊張しました。その時、私はとても苦しく、死も考えました。しかし、私には母と娘がいるので、すぐには決心がつきませんでした。私の運命はどうしてこんなに苦しいのでしょうか?

 2008年、私は姉の家へ行きました。姉は法輪大法を修煉していました。姉は私に言いました。「『転法輪』はとても素晴らしい本ですよ。体が健康になり、また心性が向上し、昇華することができ、さらに修煉もできるし。これはとても貴重な本なのよ」。それから私は『転法輪』を学び始めました。『転法輪』を読み終えて、私はついに人生の真の意味を探し当てました。人であることの本当の目的が分かったのです。それは「返本帰真」することです。私は姉と一緒に学法し、煉功し、発正念し、真相を伝えました。どんな時も大法に基づいて自分に要求しました。私は自分の理解が遅いことを戒め、一刻も無駄にせず修煉し、師父に随って帰るべき所に帰ります。

 20119月、夫が請負工事の現場から家に帰って来ました。夫の荷物を片付けていた時、私は1通の手紙を見つけました。夫が女の人に書いた手紙でした。その手紙によると、夫とその女の人とはすでに付き合ってから数カ月が経っていました。なぜ私にこの手紙を見せたのでしょうか? 苦難や嬉しくないことに遭遇した時、それは偶然ではありえません。師父は『転法輪』の中で説かれています。「はっきり分かっていながら常人としての利益を失うという現実的な利害の前で、心が動じるかどうか」

 私は修煉者です。常人の心に動かされるわけにはいきません。これは「情」という難関を私に越えさせるためのものです。常人の欲と色を捨てる必要があります。修煉者は情を捨て、自分を修煉しなければなりません。何かに遭遇した時、師父は私たち内に向けて探させます。私はその時、焦る気持ち、人から悪く言われたくない心、羞恥心、メンツを重んじる心、自尊心、顕示心、疑念、闘争心、恨み、不満に思う心を見つけました。まだ多くの執着心があります。それらをすべて探し出し、修煉して取り除かなければなりません。そして、どんな時にも、大法に基づいて自分を律しなければなりません。

 私は夫に言いました。「私が悪かったのです。あなたを気にかけていましたが、不充分でした。妻としての責任を果たしていませんでした。私は修煉者です。あなたと言い争いをしません。あなたが私に対して行ったすべてのよくないことに、私は寛容でいられます。私は真・善・忍に基づいて対処します」

 また、私は夫に向かって「人としての道理」について話しました。「あなたは善良で、心はいつも平静で、誠実でなければなりません。このようにすれば、あなたにとってよいことがあり、素晴らしい未来が訪れるでしょう。誠心誠意、『法輪大法は素晴らしい』、『真・善・忍は素晴らしい』と念ずると、あなたは平安と幸せが得られます」。夫は言いました。「私はあなたに対してとんでもないことをしました。それでも私が悪くないと言うのですか。私は本当に心が痛く、とても恥ずかしいです

 私の娘は別の地方で仕事をしています。ある日、娘が嬉しそうに電話をかけてきました。「お母さん、私は鏡を壁に掛けているでしょう? その鏡のいちばん上に7本の優曇華の花が開いたのよ。本当に不思議!」 話を聴いて、私はすぐに言いました。「写真を撮って私に送ってよ。見せてちょうだい」。そして、写真を見ると、本当にそれは優曇華の花でした。私は感動して言葉で表現することができませんでした。私は常に娘に「法輪大法は素晴らしい」と言い、「神韻」のVCDを見せていました。また、娘もいつも「法輪大法は素晴らしい」と念じていました。これは慈悲深い師父が私を励ましてくださったのです。

 「一人が修煉すれば全家族が恩恵を受ける」と師父はおっしゃいました。今は私の夫も変わりました。夫もいつも「法輪大法は素晴らしい」と念じています。そして、私たち一家はとても仲睦まじくなりました。

 慈悲なる師父、ありがとうございます。同修の皆さん、ありがとうございます。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/30/251215.html)     更新日:2012年1月5日
 
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