法輪大法の真相資料が私を暗闇から救い出した
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 【明慧日本2012年1月12日】私は頑固な人間で、他人の話を容易に信じません。さらに、原因と結果を分析することを好み、身をもっての体験を重んじ、実際の自分の感覚のみを重視する人間でした。

 当初、中共の法輪功修煉者に対する迫害は、極悪非道な仕業で、大間違いだと思いました。法輪功修煉者たちは修煉を通して健康な体になり、真、善、忍に基づき良い人間になろうとしていて、法輪功は国にも人々にも良いことなのに、なぜ邪教だと言うのか? この疑問を抱いたとき、私は身をもって法輪功のすばらしさを体験しました。

 2002年の秋のことです。当時、会社をクビになり、会社と労働契約を解除する段階で、気分が非常に悪く、毎日不安で落ち着きませんでした。また、精神的にも大きなショックを受けていました。自分はかつて兵役について、邪党にも加入し、大学にまで通って、30年近く仕事をしました。しかし突然失業し、生活の当てがなく、一家三代が私に頼っている中、今後どのように暮らせばいいのか分かりませんでした。本当に先が見えない状態でした。部屋の中でいらいらして、気晴らしに外出した時、階段の窓のふちに、ビニール袋にきちんと詰め込んだ、大法の資料を見かけました。資料の中にあった、法輪功を修煉してから九死に一生を得た真に迫る物語に、私は惹かれました。それ以降、私は大法の真相資料を見かけると、大事に家まで持ち帰り、ちゃんと見るようになりました。見るたびに気持ちが良くなり、落ち込んでいた気分もだんだん良くなりました。

 最近、遠いところに住む親戚のおばさんから電話がありました。「お金を出すので、失業して家にいるより、こちらに来て90歳のお父さんの介護をしてくれないか」との話でした。私は、「お金などは別にいいから」と答え、親戚の間で互いに手伝うことは当たり前で、またこの機会に気晴らしもなると思って、喜んで応じました。

 親戚の所に行ってみたら、思ったより大変な状況でした。90歳の老人が重篤な前立腺炎と心臓病を罹っていて、おなかに管を差して排尿しており、心臓病の影響で気を失ったりすることがしょっちゅうあると聞きました。当時、この老人は今にも世を去りそうなほどでした。老人を放り出して帰るわけにはいかないので、私は非常に困惑し、怖くもありました。

 この時、私はポケットから法輪功の真相小冊子を出して、試しに老人に資料の中の物語を読んであげました。老人は聞くほどに元気になり、顔色もどんどん良くなり、夕ご飯はベッドに座って自分で食べるようになりました。翌日は、排尿管を取っても、正常に排尿でき、私と老人は非常に驚きました。

 私はすぐこの状況をおばさんに話し、おばさんの家族は非常に喜び、すぐ老人をつれて病院に行きました。医者はもう排尿管は要らず、その管を挿していた傷口もふさがっていたと話しました。みんなは不思議に感じました。老人の精神状態が良くなってから、心臓病もだいぶ良くなり、すぐに正常な生活を送ることができ、自分で外に散歩に出ることもできました。2週間後、私は家に戻りました。そのときの気分は非常に嬉しく、それ以降、法輪功を修煉し始めました。

 毎朝、私は「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい、法輪大法は正法である」を唱えています。もっと不思議だったのは、私は家に戻ってから一週間もたたないうちに、良い仕事が見つかり、しかも向こうから私のことを探し出したのです。収入は元の職場の3倍でした。それで私はもっと法輪功を信じるようになり、自分の生活と仕事に光が満ちました。法輪大法が私たちにもたらした幸せを、皆様とともに味わいたいと思います。 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/7/251558.html)     更新日:2012年1月13日
 
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