法輪大法を修煉して、新たな生命をいただきました
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文/中国山東省の大法弟子

 【明慧日本2012117日】「2008916日」、この日は私にとって生涯忘れることのできない日となりました。この日、私は大法の修煉を始め新たな生命を授かった、とても喜ばしい日なのです。

 私は修煉を始める前、頚椎の痛みと腰椎椎間板ヘルニアで苦しんでいました。特に腰痛が激しく、両足が圧迫され、腰痛、両下肢の痛みは、本当に生きていることは死ぬことよりも苦痛でした。

 私は夫に連れられてあちこちの病院へ行って診てもらいましたが、良くなるどころか痛みは日に日に激しくなっていきました。その後、私は大き病院で変形した腰椎の治療を受けましたが、治療前より状態悪化し、歩くこともできなくなりました。1カ月以上入院しましたが、後はお金がなく、退院するしかありませんでした。私は泣きながら夫に、「私は一台のトラクターみたいですね。部品がすべて錆びついてくず鉄になり、エンジン(心臓を指す)だけは正常に動いています。あなたは修理(治療を指す)して使いますか、それとも新しいもの(離婚し、再婚することを指す)を買いますか」と聞きました。夫は仕方なさそうに、「私はやはり修理してから使うよ」と答えました。

 夫はまた私を連れて、あちこちの良い西洋医、漢方医を探し歩きました。私が飲んだ薬の種類は多く、消炎剤、鎮痛剤に関わらず、私はみなすらすらと暗唱することができるほどです。後は医師に診てもらわなくても、直接薬局に行って、必要な薬を買って来ることができます。夫は外でお金を稼ぎ、家に戻って来ると、私の介護もしなければなりませんでした。毎日非常に疲れている夫の様子を見て、娘たちは父親が自殺でもするのではないか心配で、見張っていました。長女は頚椎症に効くというネックレスを買ってくれました。頚椎の痛みは和らぎましたが、ほかのところはますます悪化していきました。

 ある日、ある法輪功修煉者が私の家に来て、法輪功の真相を伝え、私に法輪功を修煉するよう勧めてくれました。夫と3人の娘は中共中国共産党のうそ偽りの宣伝に騙され、中共に迫害されるのではないかと恐れました。まだ未婚の娘がいるので、皆はどうしても私が修煉することに反対しました。3人の娘すべて結婚した後、私が修煉することに夫も娘も同意しました。

 2008916日の夜、私はその大法弟子に従って、初めて学法煉功をしました。その夜一度修煉しただけで、師父は私の体を調整してくださいました。私は白いつばを吐き始め、体から全ての病気がなくなっていくような感じがしました。翌日の朝、私がにかけていたネックレスも自然に外れて落ちてしまいました。私はもうかける必要がないことが分かりました。私の病気は全てなくなったからです。

 、私は全身がとても軽く、使っても使っても、使い切れないほど力が沸いてくるように感じました。半身不随の私が何でもできるように変わり、その日、1日中家事をしても、疲れを感じませんでした。私はただ師父が加持してくださっていることだけを感じました。

 大法は本当に不思議です。家族はみんな、久しぶりの笑顔で、私は感動の涙が流れました。大法が私に新たな生命を授けて下さり、本当にどんな言葉を使っても師父に対する感謝の気持ちを言い表せません。師父が私たち一家を救ってくださったのです。私は毎日学法と煉功を続け、中断したことはありません。

 ある日、私は自転車で妹の家に行く途中、1メートルのとても深い溝があり、行く手を遮っていました。自転車を持ってその溝を渡ることは無理でした。もし、道を変えるならば、とても遠回りしなければなりませんでした。進退極まったその時、私は突然師父を思い出しました。師父がいらっしゃるではありませんか! 私は合掌して、「師父、どうぞこの溝を渡らせてください」とお願いしました。私が自転車を押しながら溝下りていくと、後ろから誰かが自転車を押し上げてくれているようで、一気に道路の上まで運ばれました。私は感激して涙が止まりませんでした。

 かつて一度、同じような経験がありました。60キロもある収穫した麦の袋を、師父に加持をお願いして、私1人でトラクターに乗せることができました。

 2011年の秋のある日、私は目が覚めて、ベッドから立ち上がろうとした時、体がとても軽やかで、飛んでいるのを感じました。私は驚いてすぐ座って、もう一度立ち上がると、体は無重力であるかのように飛んでいるのが分かりました。私は1日中ずっとそのような状態でした。私はその感動を言葉では言い表せません。

 今後、私はもっと精進して、三つのことをしっかり行い、師父の慈悲なる済度に背かないよう頑張ります。不足の部分は、同修の皆さんたちの慈悲なるご指摘をお願いします。

 本人口述、同修代筆

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/14/251801.html)     更新日:2012年1月18日
 
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