師と法を信じれば、大法の素晴らしさが現れる(二)
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 【明慧日本2012118

三)真相を伝え

 真相を伝え、人を救う過程で多くの奇跡が起こりました。私は資料センターから持ち帰った千部あまりの真相資料を、1週間以内に近くのマンションに配ろうと思いました。毎日深夜に、最上階の6階から下へと配り、一つの階に2世帯があり、合計12部の資料を配りました。暗闇で何度も資料が輝いているのが見え、驚きもあり喜びもありました。師父の法身が私を守ってくださっているとわかりました。毎回配り終わると疲れて、服は汗だらけでしたが、とても嬉しく思いました。なぜなら人を救っているからです。7日以内に全て配り終えました。

 直接顔を合わせて真相を伝え、三退を勧め始めたのは、知人からでした。近くの村に元軍属で中隊長をしていた人がいましたが、家どこにあるか知りませんでした。その人を探したくて、その村に行くと、村に着いた途端、待っていたかのように彼に会いました。私は彼の家に行き、大法の事や共産党が大法と大法弟子を迫害していることを話し、『九評』を渡すと、受け取ってくれました。1カ月後、私はまた会いに行きました。「あなたはたくさんの資料を見たでしょう。なぜ三退するかわかりますか」と言うと、彼は「またにしよう」と言いました。私が「好機を逃してはなりません。何を待っているのですか? 今日脱退しましょう」と言うと、字読めない村人がこんなことを言うなんてと彼はとても驚きました。彼は「脱退します。今日すぐに脱退します。党や団隊から全部脱退します」と言いました。

 真相を伝え、三退を勧めるときは順序よく行ない、毎回たくさんの人を脱退させることができました。うまくいかないときもありました。ある日、母親が学校に向かう子供と一緒に歩いていて、その小学生に真相冊子を渡して、「よく読んでねいいことが書いてありますよ」と言いました。しかし、お母さんは早く捨てなさいと言いました。私は真相冊子を拾い、彼女に真相を伝えました。しかし、彼女まったく相手にせず、彼女の態度は非常に悪かったのです。私は発正念をしながら、内へ向て探しました。「ごめんなさい私がいけなかったです」と言うと、彼女の態度は変わりました。彼女は真相冊子を受け取り、真相を聞き入れました。

(四)思うだけで事は成る

 あるお婆さんが孫を連れて、広場で遊んでいた時、子供んで頭に大きなこぶができました。子供は泣き、おばあさんは焦っていました。私は子供を抱いて、こぶを軽くなで、「泣かないで、痛くない、大丈夫」と言うと子供は泣くのをやめ、こぶも消えました。それから、そのお婆さんは他の人に「法輪功を修煉する人はすごいです。子供を抱くと泣かなくなり、こぶをなでるだけでこぶがなくなった」と言いました。人は私を見かけると法輪功と言い、私が彼らに真相を伝えると、喜んで聞いてくれます。本当は師父の法身がすべてを行っておられ、私は手を動かし、口を動かすだけなのです。

 師を信じ、法を信じ、正念が足りていれば事は成就します。201161日の子供の日、学校で活動があり、私は孫を学校まで連れて行きました。孫は少年先鋒隊員の赤いネッカチーフを巻いていたので、外すように言いました。孫は、先生に怒られるので、外すのを拒んでいました。ちょうどその時、赤いネッカチーフを巻いていない学生が来たのを見て、孫は外しました。学生たちがショーをする時、先生はすべての生徒に赤いネッカチーフを外させました。私は涙がこぼれ、師父だけができるのだと、師父に感謝しました。

 最後に、心性を修める事について話します。修煉する前、私の性格は悪く短気でした。夫婦間でケンカは日常茶飯事になっていました。私は絶対に損をせず、私を罵るなら私は彼を罵り、私に暴力をふるうなら、私は彼に暴力をふるっていましたが、修煉してから完全に変わりました。彼が私に暴力をふるっても、私はやり返さず、以前の借りだと心で思います。朝食をしているとき、孫はケチャップがほしいのに、彼は少ししかあげませんでした。孫の機嫌は悪くなりました。あなたはよくないと彼に言うと、彼は怒って数回私を殴りましたが、私は平気で「早く行きなさい、遅刻しますよ」と言いました。以前の私なら、絶対このように対処できませんでした

 話したいことは山ほどありますが、正法時期の大法弟子として、師父とともにいることは、とても光栄で、幸福です。師父の話を聞き、三つの事をしっかりとやり、基準を満たす大法弟子になることで、師の恩を返したいと思います。

 (完)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/14/251807.html)     更新日:2012年1月18日
 
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