カナダ:ツインシティーズの観衆は神韻を絶賛(写真)
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 明慧日本2012122日】 神韻芸術団は110日から11日にかけて、カナダのキッチナー・ウォータールー(Kitchener-Waterloo)市の中央広場劇場(Center in the square)で2回公演を行った。4回目の来訪となる神韻公演は再び、地元の観客魅了した。観客はその斬新な芸術手法に心を奪われ、「今まで観たことがなく、耳目を一新させてくれました」と語った。公演が終了すると、観客は一斉に立ち上がり、熱い拍手を送り続けた。

国会議員・スティーブ氏

 カナダの国会議員からなる「法輪功友の会」の共同発起人の1人で、この会の第1期の副会長でもあったスティーブ議員は鑑賞後、2年前と同様、しきりに褒め称えた。

 スティーブ議員は「壮麗な風景、絶妙な色彩、甘美な音楽、優美な舞踊。それぞれに私達の目や耳を十分に楽しませてくれました。しかしこれだけでなく、今日私達の目の前に、神々が空から舞い降り、ステージに現れました。まるで夢を見ているような演出でした」と絶賛した。

 さらに、「真・善・忍」をテーマにした神韻のステージから、重大なメッセージや豊富な内包を感じ取ったというスティーブ議員は、「今晩のステージは非常に素晴らしい方法で積極的にこれらの理念を広めています。神韻は人類に偉大な貢献をしています」と述べた。

ケンブリッジ・ダンススクールの教師と生徒、ダイアン氏(左から4人目、エミリー氏(右)、リリー氏(右から3人目

 ケンブリッジ・ダンススクールの校長・ダイアン氏は、26年のバレエ教育と振り付けの経験のある地元の有名人でもある。中国古典舞踊の美しさに惹き付けられたダイアン校長は生徒と保護者達に神韻を薦め、公演当日、19人を連れて鑑賞に訪れた。

 ダイアン校長は、「神韻の衣装や小道具、バックスクリーンの演出など… 私は今まで見たことがなく、創意に溢れており、とても素晴らしく、とても独創的です! 私は本当にどれが一番いいのかまだ分かりません」と語った

 校長のお気に入りの弟子であるエミリー氏は、20数年のバレ経験があり、現在はウォータールー大学で建築学のマスターコースを専攻している。ダンスが人生の主要な一部となっているというエミリー氏は、神韻ダンサーの高い技術と優美な振り付けを観て「こんなに素晴らしい舞踊は始めて観ました。とても信じられません!」と驚いていた。

 さらに、17年のバレエリーナの生活と6年のバレエの指導経験のある、ルーマニア出身のリリー氏は、「神韻はすべての人に必ず観て欲しいと思います。その理由は、神韻は美を極めた芸術であるだけでなく、世界で最も古い伝統文化をも見せてくれるからです。その上、この文化を築いた人達はいったい誰なのか、どこから来たのか、彼らの思想や伝統などを知ることもできます」と説明した。

リチャード・アイビー・ビジネススクールの教授アリス・コンラート氏

 1878年に創立されたウェスタンオンタリオ大学は、カナダで最も古い大学の一つであり、当大学のリチャード・アイビー・ビジネススクールは、また世界のMBAの名門でもある。このスクールの教授であるアリス・コンラート氏は神韻を鑑賞後、「神韻世界レベルであることは間違いありません」と、神韻を高く評価した。

 コンラート教授は、神韻の華麗さに強い印象を覚えただけでなく、神韻が表現する中国の古典文化と歴史の奥深い内包に強い感銘を受けたという。教授は「人間は精神への追求が不可欠です。これは現代人にとって、最も重要なことです。精神への追求があるからこそ、生きる意味があります」と語り、これは神韻から悟ったという。

ウォータールー地区の議員で、OSCの首席執行官でもあるショーン・ストリックランド氏夫妻

 ウォータールー地区の議員でOSCの首席執行官でもあるショーン・ストリックランド氏は、夫人と一緒に神韻を鑑賞後、両手の親指を立てて、「神韻は融合の美を完璧にした躍動感の溢れるステージです!」と称賛した。そして親戚や友人に強く推薦したと言って立ち去った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/14/251820.html)     更新日:2012年1月23日
 
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