口を修める法理を悟り、口腔の潰瘍が治った
文/中国の大法弟子
【明慧日本2012年1月27日】長い間、師父の説かれた「口を修める法理」について、私は一面的に理解していました。同修の間で修煉に影響する言葉を口にせず、資料点のことは秘密にしなければならないと思っていました。しかし、常人社会のなかで口から出任せにまくしたてることはいけないが、自分が信じていることは、口にすべきだということに気付いていませんでした。
私は、普段クラスメートと付き合うなかで、とても親しくしているので、相手を気遣う必要はなく、喋りたかったら、何でも喋れば良いと思っていました。例えば、度を過ぎた冗談や、人を傷つける言葉だと分かっていながら口にすること、相手を喜ばせるために無責任に何かを約束し、後になってきれいさっぱり忘れていることなど。これらはすべて口を修めなかったことの現われですが、私はずっとこれらのことに気付かず、大きな業力を作ってしまいました。
ですから、私はよく口の中に潰瘍ができました。痛いときは、本当に心がきりきりするように痛み出し、最も酷いときは、しかたなく薬で痛みを緩和させていました(これも私が師父と大法を固く信じていないことの現れです)。
後になって、自分の漏れを探すべきだと悟り、私は師父の説かれた法理に基づいて、自分の執着心と漏れを探してみました。そこで、自分が口を修めていないという問題を見つけました。この法理を悟った後、潰瘍はだんだん治っていきました。私は大法の不思議な力を体験し、これは師父が私のために、この方面の業力を消してくださったのだと分かりました。
私と同じような漏れのある同修は、この問題について厳しく対処するようお願いします。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/21/252015.html)
更新日:2012年1月28日