修煉に戻り、窮地から脱出する(二)
■ 印刷版
 

 明慧日本2012130日】それ以来、立て続けに奇跡が起きました。私はある企業と提携して不動産の開発プロジェクトへ投資しました。リスクはあったものの無事に債務を完済できるほどの資金が獲得できました。しかも接待もなければ、品物の贈呈もなく、贈収賄もありませんでした。10日間かけて、相手に投資協力を説得する過程のなかで、4回程のコーヒータイム(相手勘定)の付き合いで、投入資金として3千万元を獲得しました。私の任務は投資先との間で結んだ契約の目標コスト通りに、事前に現地の政府部門の意向による具体的な条項を実行させることでした。その条項の実行まで1年もかかるとは思いもしませんでした。結局、当初の予想よりコストが大きく上回り、相手企業には投資取り下げる権利と200万元の違約金を私に請求する権利が生じてしまいました。

 深淵に突き落とされた時に再び奇跡が起きました。投資先が汚職容疑で提訴され、投入資金を回収することが相手企業の私への最大の要求となりました。私は政府の担当者に前払いした保証金3千万元の払い戻しを要求した上、金融危機で資金が不足していると知っていながら架空の優遇条件を餌に投資家を誘惑するのが本当の目的だったと告発しました。その結果、政府から違約賠償金の追徴を得ることができました。すべての過程において私は師父の教えに従いながら行ってきました。念と行動を正しく、常に法理を基準にして行えば、きっと師父が見守ってくださると確信していたから、このよう過大な負債につぶされそうになる苦しい時に、完済できるほどの資金獲得できるという奇跡が起きました。師父が身を軽くしてくださり、修煉できるように障碍を取り除き、実際に大法の威徳を示してくださいました。3千万元の資金が取り戻せたのも、師父のご加護があってのことでありそうでなければ200万元の違約金以前の200万元の債務は十分に私を底なしの闇に突き落としてしまう威力がありました。

 師父は、修煉の路における障碍を取り除いてくださっただけではなく、いつでもどこでもこのできの悪い弟子、私の安全を守ってくださいました。2008旧正月後のある朝、ラッシュアワーの時間帯に積雪が原因で地面が凍結していました。気をつけながら車を走行させていましたが、ブレーキを踏み間違えてしまい、車が滑って一回転して止まりました。その時、50メートルほど後方から走ってきた車が無事に横を通り過ぎてきました。不思議なことに30メートルほど先の大型バスも、急に止まりました。その瞬間、師父が守ってくださっているのだと思いました。その日、もし師父のご加護がなければ、重大な玉突き事故になっていたでしょう!

 以前は、自分が精進していないので、一度も明慧ネットへの投稿を考えたことはありませんでしたが、大法の不思議な力と威徳を伝えれば、多くの大法弟子が師父と大法を確信できるようになると同修から薦められてペンをとりました。修煉の障碍をすべてを乗り越えれば、私達は偉大なる命に生まれ変わる希望が持てます。遠い昔の約束を実現することができます。

 後記:以前、私はよく算数の復習がよくできていなかったため期末試験の当日焦る夢を見ていました。それは師父が私の修煉にまだ漏れがあると示してくださっているのです。この投稿を書き終えた夜、また夢を見ました。100人以上の生徒がいるクラスで、私のテスト結果トップ10に入りました。それは師父が私を励ましてくださっていると分かりました。修煉のこれからまだまだ試練と苦難がたくさん待ち構えていても、私はまったく恐れていません。師父と大法がついているので、私が正信を持っていれば堂々とした正法時期の大法弟子になれると信じています。

 (完)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/20/252062.html)     更新日:2012年2月1日
 
関連文章