大法を修煉し頑固な病状が消え、真相を知り不治の病が治る(一)
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 【明慧ネット2012217日】1995年、私は法輪大法の修煉を始め、運命が大きく変わりました。思い起こせば、数々の奇跡が目の前に浮かびます。下記は私と身内に現れた奇跡の断片です。

 一、善縁を結び、幸運にも法を得て、頑固な病状が消えた

 若いの私は体が弱く、中年になってからは若年寄りになってしまいました。今日は足腰が痛く、明日は胃腸炎、また次の日は風邪や熱など、とにかく全身が病気だらけで、毎日元気がありませんでした。年中病院へ行ったり、薬を飲んだりしましたが、良くなるどころか、ひどくなる一方で、薬物アレルギーを起こしてしまいました。どうすればよいでしょうか? このまま人生を終えるのだろうかと思うとストレスが溜まる一方で、苦痛のきわみでした。

 1992年、「身体を鍛えたい、気功を学びたい」という考えが芽生え、注射も薬もいらない体のために気功を探し始めました。

 19953月、病院で半年痛んでいた足の検査結果がでました。骨増殖症でした。医者からは「手術をしてもまた出てきます。根治はできません」と告げられ、漢方で痛みをやわらげようと決めました。1カ月後足の痛みはよくならないまま、舌がしびれ始め、話すことにも影響が出てしまいました。これは薬のアレルギー症状だと思いながら、足の痛みを我慢して、できるだけ話さないようにして、苦痛の中で懸命にもがくことしかできませんでした。

 19955月のある日、私は同僚に「薬を飲まないで、体を鍛えて病気を治せる気功を知ってますか」と尋ねると、彼女は私を1階の事務所に連れて行きました。机の上には1冊の『転法輪』がありました。何ページかをさっと読んで、「気功を教える本ですね? 習いたいです」と言うと、同僚は「まず1回読んで、もし修煉したければ教えます」と言いました。

 それから数日経ち読み終えた本を同僚に返す際、私は興奮して彼女に「この本こそずっと探していたもので、私も1冊欲しいです。生涯法輪功を修煉したいです。遅く出会って悔しいです」と言うと、同僚は「本はまだ少ないので、もう少し待ってください。週末に集団煉功があるから、あなたも参加してね」と言いました。

 仕事が終わって、皆は煉功を始めました。私はまねをしながら、第2式をやる時、両腕の内側に輪が回っていると感じました。「始めたらすぐ感じました。かなり根基がよく、縁がありますね!」と嬉しくて叫びました。煉功が終わったら、皆互いに交流を始めました。初めて両足を上げて20分以上組むことがきました。「私は法を得ました。師父がいらっしゃいます!」と、とても嬉しかったです。それから仕事のほかに、暇があれば学法し、煉功しました。しばらくして家から近い煉功場を知り、毎日朝の煉功と夜の学法に参加し、返本帰真の道を歩み始めました。

 しばらく経って、待ちに待った『転法輪』が手に入りました。修煉を導く宝の本を大事に大事にしました。そして常に「真善忍」の宇宙大法に従い、絶えまなく学法しました。毎日が大法に照らされ、無限の幸せでした。

 修煉の初めから、師父は私の体を浄化してくださいました。ある時指先が突然腫れてきて、痛みも伴うので、よく見たら縫った痕が見えました。

 ある日の昼休憩の時、私はオフィスで『転法輪』を読んでいまいた。読みながら舌の先端と両手の手のひら法輪が回転しているのを感じました。師父が私の体を調整していると私にはわかっていました。師父の慈悲に感謝しています。あれ以来、時々しびれて感覚を失っていた舌もしびれがなくなり、普通に喋れるようになりました。また、修煉の前にあった沢山の持病、頭痛腰痛鼻炎胃炎なども全て消えてなくなり、健康な体を取り戻ました。

 師父は『転法輪』の中で「心地よく、病気にもかからないような真の解脱に達しようとするには、修煉するほかありません! 人に正法の修煉を教えることこそ、真に衆生を済度することです。」とおっしゃいました。慈悲なる師父は私を救って下さり、私に生きる勇気を与えてくださったのです。私は久しぶりに自然な笑顔を取り戻せました。病気のない軽い体を久しぶりに実感出来ました。

 (続く)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/28/252466.html)     更新日:2012年2月18日
 
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