文/中国の大法弟子
【明慧日本2012年3月26日】最近同修と集まって交流を行ないました。「5.13」が近づいたので、みんな積極的に投稿しましょうとある同修が提唱したところ、みんな沈黙して誰も話しませんでした。その後1人の同修がどうやって書くか、何を書くか分からないと言いました。最後に1人の同修が意見を出し、明慧ネットにはたくさんの同修の文章が載っているので、参照しながら書けばよいと、具体的な書き方を教えてくれました。
私は1998年5月に国家体育総局が広州で行なった健康調査のことを思い出しました。その時、協調人は煉功点でこの件を口頭で伝え、調査表を配りました。みんな自分が煉功を始めてからの体の変化を書き出すべきだと思いました。ほとんどの人は真剣に書き込み、自分の修煉体験を書いて出しました。集団煉功が終わった後、みんな座って、自分の修煉体験を読んだり、話したりしました。若い人も、お年寄りも、知識があろうが、なかろうが、社会的地位が高い人も、家庭の主婦も、みんな参加しました。交流は穏やかな雰囲気のうちに終わりました。
思いもよらなかった事に1999年7月20日から、邪悪は法輪功を凶暴に弾圧し始めました。真っ赤な嘘や作り話が天地に充満して、世間の人を騙し、真相を覆い隠しました。大法弟子は師を手伝って法を正すために、嘘を暴露して真相を伝え、衆生を救い済度するために、大量の真相資料を作りました。あの98年に広州で行なわれた健康調査の資料も、この12年間に色々な文章や報告に使われ、明慧資料館と明慧のデータセンターに収録されました。
この調査資料が真相を伝え衆生を救い済度する中で重要な作用を発揮するとは、当初想像もしていなかったのです。この十数年、文章の中でこの資料が使用されるたび、自分が参加できたことを誇りに思いました。私も1万人の中の1人で、私がやるべきことをやりましたから。
私は海のことを思い出しました。海は広く、大きく、深いのですが、このような海も無数の水滴からできています。これらの水滴は大きさの違いや能力の違いはなく、重要か、そうでないかの違いはなく、無数の水滴が集まって大きな海になります。われわれ大法弟子の一人一人も、一つ一つの粒子です。しかも法を正す時期の大法弟子であり、重大な使命と責任を持っているのです。
私たちは自分を実証するのではなく、私たちがやっていることは歴史に残り、将来に残るものになります。今年の「5.13」は大法が広まってから20周年になり、偉大で特別なお祝いの日です。今回の「5.13」の交流文に応募することも、大法弟子全体で法を正す機会であり、みんなが参加すべきです。文章が長くても、短くても、発表されるか否かに関係なく、私たちは真剣に参加すべきだと思います。
締め切りまであと1カ月足らずです。みなさん、ペンを持って書きましょう!