邪悪の魔窟、馬三家で近距離発正念をした時に見た光景
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中国の大法弟子

 【明慧ネット2012410遼寧省では多くの大法弟子迫害され、不法に瀋陽の馬三家女子労働教養所、瀋陽刑務所、男子刑務所などの魔窟へ連行されて強制労働をさせられています。長年、瀋陽の大法弟子はずっとこれらの魔窟に対して正念を発して邪悪を解体することを呼びかけてきましたしかし私はあまり重視せずに、このような呼びかけを聞くたびに、ずっと無視していました。しかし私は考えを変えて、数回の近距離正念をすることにしました。

 これらの刑務所同じ通りにあります。最初、私たちは刑務所の壁の前で正念を発しました。大法弟子のエネルギーがハリケーンのように刑務所の牢獄を打ち砕き、牢獄は燃えたレンガのように赤くなりましたが、いくらエネルギー大きくしても、たとえ牢獄が傾いても、倒れはしませんでした。下を見ると牢獄が倒れないように多くの鬼が牢獄の土台を掴んでいました。その後、私たちは男子刑務所へ行きました。そこの邪悪は特に多くて、永久に処理が終わらないかのようでした。一群を取り除くとまたすぐ他の群れが上がって来ました。中でも最も凶悪のが、高さが数階建ての建物くらい怪獣でそれは真正面から私の方へ攻めかかってきました。私は太刀で真二つに断ち切りましたが、中からまた様々な異なる小さい獣が出てきました。さらに断ち切ると、その中からまた小さい獣が出てきました。それを更に断ち切ると馬のような獣がでてきました。このように一重一重と断ち切り何度やったかわからないほど断ち切ってやっと終わりました。私はとても疲れましが、中にたくさんの大法弟子がいると思うと、大法弟子の周囲にいる黒い邪悪を取り除こうと考えました。しかし邪悪が多すぎて、取り除くとすぐまた多くの邪悪な物質が大法弟子の周辺に集まってきて、弟子の身体を覆ってしまいました。絶えず取り除きましたが、邪悪も絶えず補充してきました。終始、徹底的に取り除けませんでした。隅に隠れた邪悪が特に多くて、それらが邪悪に力を補充しているため、いくら取り除いても一掃できないと感じました。

 最後に行ったのは馬三家女子労働教養所でしたが、我々の出現に邪悪が恐れたのか、ここにはそれほど邪悪が多くありませんでした。ただ警察官の背後に邪悪が多、取り除くとき、それらの体はすでに全邪悪な生命で構成されていました。ひと通り処理し終ると、また邪悪なものが上がって来ます邪悪にとって、それらが悪事を行う道具であるため、邪悪それらに対するコントロールと支える力もかなり強いです。更に続けていると、邪悪が少なくなったのではなく、逃げって行ったのだと気づきました。無数の黒い邪悪な生命がみなある黒いパイプから牢獄の方へ走って逃げて行きました。この3つの魔窟は、地下で配管のように繋がっています。これらの配管を切断しようとしましたが、とても困難でした。配管の中邪悪物が多すぎ、密度も高すぎて、本当に意余って力足らずの感で、暫く正念を発してから、私は帰りました。

 今回は徹底的に邪悪を取り除けませんでしたが、とても大きな励ましとなりました。ここの邪悪は本当に数が多くて、近距離での発正念に効果があることは明らかです。

 二回目、私たちは一回目と同じルートを通りました。前回の経験があったので、多くの言葉は必要とせず、直接近くの刑務所労働教養所に対して正念を発しました。真っ先に地下の邪悪を取り除きました。しかし地面は堅くて、法器が打ち通れませんでした。そこで私は思いつく限りの法器を全部使って、やっと亀の甲羅のように硬い地面を打ち貫きました。亀の甲羅の下から、ある鳥類の頭が出てきました。その亀の甲羅のようなものは頭蓋骨で、大きい身体は牢獄の主体を構成していて、羽のない翼がそれぞれ男女の労働教養所に対応しています。私はすぐ鋭い剣と太刀を使って、その身体を数十回も切って、ようやく倒しました。そして、私たちは他の労働教養所へ発正念に行きました。他の大法弟子も正念を発していますから、前回より大分楽になりました。今回は大法弟子の周辺の邪悪を取り除くこと重点きました。どこからひらめきが来たのかはわかりませんが、私の出した法器は、直接大法弟子の体内に入って邪悪を滅していました。法器の回転にれ、大法弟子を包んでいた邪悪も外へ拡散していきました。このとき大法弟子はみなきらきら金色に光輝く仏や菩薩に変わりました。暫くすると、大法弟子の神体は邪悪の包みから飛び出て、私たちといっしょに邪悪を取り除きました。しかし、取り除いても取り除いても、邪悪は次から次へと出てきました。これらの邪悪は全て黒い昆虫からなり、びっしりと密度も非常に大きかったのですが、ただ大法弟子の身体と黒い物質の間は白いエネルギーの殻があるので大法弟子を黒い物質の侵害から守っていました。おそらくあの鳥類を取り除いたのが原因で、邪悪が集まっている地下の配管も楽に取り除けました。警官の背後の邪悪を除くときも、力がより強くなり、大法弟子が全身の邪悪を全て取り除くと、骸骨だけになりましたが、その上にまた邪悪が上がって来ました。これらの警官の体にはすでに人間のものがないため、大法弟子への迫害れほど残忍非道で人間がないのです。しばらくしてから私たちが離れると、大法弟子の神体も体内に戻りました

 数回の近距離正念を通して、自分が以前このことを重視していなかったため、これらの邪悪を放任することになってしまったと思いました。しかも取り除いた邪悪も自分の空間に隠れていたものであるとわかりました。ですから全国各地に馬三家刑務所労働教養所のような魔窟がたくさんあるのです。大法弟子が皆重視して近距離で邪悪、および自分の空間の邪悪を取り除けば、大法弟子を迫害する邪悪もますます少なくなり、救い済度される衆生もますます多くなるはずです

 自分の次元で正念を発する際に見た光景であって、参考になればと思います。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/4/10/255451.html)     更新日:2012年4月21日
 
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