留置場の元政治委員は「三退」で忙しい
文/中国の大法弟子
【明慧日本2012年4月28日】退職前に、仁さんは地元の留置場で働き、政治委員に任命されていました。中共(中国共産党)当局が法輪功に対する迫害を開始して以降、在職中の仁さんも中共に従って少なからぬ悪事に参与しました。しかしその後、仁さんはしきりに後悔し続けていました。仁さんはずっと中共のやり方に反感を持ち、共産党や政府、社会において多くの腐敗と闇を知りました。
退職してから、仁さんは大都市で小さな商売を始めました。その時、大法弟子から法輪功の真相を聞いた仁さんは、すぐに中共の関連組織から脱退しました。仁さんは、法輪功は素晴らしく、大法弟子たちもみんな善い人で、厳しい迫害の中でも人を救っていると知りました。中共に騙されている国民が、中共の巻き添えにならないように、緊急に真相を伝える必要性があると分かりました。
人々を危険と災難から救い出そうという善の心から、仁さんは大法弟子たちに手伝って、自分の周りの人々を三退させました。仁さんは自分の広い人脈を利用し、積極的に7、8百人を三退させました。先日、仁さんから電話があり、すでに千人(2011年)を脱退させたそうです。
現在、仁さんはすでに法輪功の修煉を始め、ネット封鎖を突破するソフトを使って、大紀元サイトで脱退した人々の名前を登録しています。仁さんは、これまで多く稼げませんでしたが、今は1年の純利益が80万元に達するまでになり、「私は良い報いを得ました!」と嬉しそうに話しています。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/4/21/255960.html)
更新日:2012年4月29日