ある医師の修煉物語(二)
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中国の大法弟子

 【明慧日本2012523日】私は邪悪な中共のうそ偽りの宣伝に騙されず、これほどすばらしい大法は師父だけしか書き出せないと確信しました。後日、私は北京に陳情に行き、同修たちと地元の政府ビルの前で集団煉功をし、真相資料を作って配りました。一体どのように大法の無実を実証すれば良いのかと考えました。私はかつて、邪悪に3回違法に監禁され、1回の期間は3カ月くらいでした。生死に対する執着心を放下できなかったため、圧力の下で邪悪と妥協してしまい、一時的に非常に落ち込んでしまいました。後に同修たちの献身的な助けと、師父の慈悲の下で、ますます法理に対する理解は明白になり、自分の歩むべき道を認識できました。私は大法弟子たちを迫害している裁判所の中で「法輪大法はすばらしい」と大声で叫びました。その心からの叫びにより、心の中の弱と恐れを追い出し、それ以降、正法修煉の光り輝く道を今日まで歩んできました。

 あきらめず、修煉を続ける勇気があれば、宇宙大法は私たちを金剛不動の修煉者に鍛えてくれることが分かりました。「師父は皆さんに最も素晴らしい全てを用意しましたが、皆さんはそこまで辿り着かなければなりません」『二〇〇五年マンハッタン国際法会での説法』と師父は説かれました。

 労働教養所から釈放されて、私は職場に戻りました。以前大法弟子として行った善なる行為により、私を受け入れてくれる部門が数カ所あり、最後に1人の女性が私を受け入れてくれました。彼女は大きなプレッシャーを抱えながら、私に新たな技術を教え、北京、上海に研修に行かせてくれました。研修が終ってから、私は新たな分野の研究に取り組み、腕利きになりました。真相が分かってからの彼女は、私と一緒に迫害に反対し、たくさん手伝ってくれました。私は仕事の関係で、多くの各階層の人と出会い、その機会に真相を伝え、真相CDを渡しました。留置場、労働教養所、公安局の警官の中にも真相が分かった人がいて、彼らは邪悪による迫害を軽減しました。正しい行いで彼女は良い報い得ました。彼女は部門の課長になり、私たちが共に研究したプロジェクトで、彼女は有名な専門家になり、娘も名門校に合格しました。その期間、師父の按排の下で、私は1人の音楽の先生について学び、私の文芸方面の特長を利用して、会社の文芸方面の指導を任せてもらい会社を代表して参加した活動で栄光を勝ち取りました。当然私は邪党の文芸形式を表現するわけはありません。

 病院の新しい指導者は大法弟子のと、中共のを目にしてから「610弁公室」の職員が私を訪問することを許さず、私を守ってくれました。市の会議でも公に私のために弁護してくれ、私の待遇も改善してくれました。病院の状況もますます良くなり、数年間で、社員の給料を適時に出せなかった状態から、人々がうらやむ職場環境へと転換されました。この全ての経過から邪悪は正義に勝てないことを実証し、私たちの心に法があり正しい念と正しい行いがあれば、どんな旧勢力も阻むことができず、私たちの前には希望が見えてくるのです。

 2006私は家庭資料制作拠点を作り、真相を伝え、衆生を救うことに便利な条件を作り、法を正す進展は新たな段階に入りました。明慧に従って当地の民衆に邪悪を暴露し、真相を伝え、衆生を救いました。後に私は昇進して別の部署に移動しました。以前の臨床技術と迫害後に学んだ技術で、診断、治療、手術の技能を身につけ、複合型の人材になりました。移動した部署では丁度このような人材を求めていました。経済的にもよくなり、同僚達は「災い転じて福となす」と話しました。しかし、私はこの全ては師父の按排で、真相を伝えるためにさらに良い条件を創ってくださったと分かりました。

 (続く)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/2/4/252710.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2012/3/1/131835.html)     更新日:2012年5月24日
 
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