文/韓国の大法弟子 金映杓
【明慧日本2012年6月20日】私は2007年に法輪大法の修煉を始めました。私は偶然の機会に叔父と会い、法輪功の真相や修煉により会得したことを聞きました。それから2、3日して、『転法輪』をいただきました。
私は叔父の言う通りに、手を綺麗に洗い、どきどきしながら『転法輪』を読み始めました。師父の写真から、法輪図形、「論語」へと順番に読んでいきました。およそ四時間読み続けた後、私はますます元気はつらつとなりました。このままだと二日間寝なくてもよさそうだと感じました。
翌日の仕事中も、家で読んだ『転法輪』のことを考えていました。仕事が終わるとすぐに家へ戻り、手を綺麗に洗ってから、『転法輪』を読みました。このように、連続して数日間、繰り返し、繰り返し『転法輪』を読みました。
あの時の喜びは言葉では言い表せません。「この世にこれほど素晴らしい功法があるんだ! この偉大な大法を得て、私はなんと幸せなんだろう!」と思いつつ、私は大法の修煉を始めました。
当時の私は初期のアルコール中毒で、3日も飲まなければ、とても疲れを感じました。飲めば、必ず泥酔状態になるまで飲み、夜中過ぎまで飲み、いつも2、3時頃に、ふらふらの状態でやっと帰宅しました。このような日々を繰り返し、家庭もめちゃめちゃになり、妻に内緒で酒のために借金までするようになりました。このような生活、このような自分自身がとても嫌でしたが、なかなか改めることができませんでした。
この絶望状態の時、私は幸運にも法輪大法に出会い、大法の修煉を始めました。それ以降、意外にも酒のことすら考えなくなりました。後に、会社の飲み会に参加しても、私は飲みたいと思ったことは全然なく、すんなりとアルコール中毒から抜け出すことができました。
師父の慈悲、宏大な佛恩に浴し、体はますます良くなり、考えも根本的に変わりました。もともと酒浸りで黒くなっていた皮膚が今は白くなり、痩せこけていた体も次第に体重が増え、健康になりました。私の変化を目撃して、周囲の人々も法輪大法に対する良くない認識を変えました。その上、家庭も睦まじくなり、借金を返済し、また経済的にも余裕ができるようになりました。今、私は人々に真相を伝え、大法を実証し、人を救い済度する大法のプロジェクトに参加しています。
5年間の修煉を経て、私はたくさんの奇跡を経験しました。「法輪大法が伝え出されて20周年」の祝典に際し、私は師父に感謝します! 大法に感謝します!
法を得て、修煉の過程で私が体験したことを話しました。私のようなアルコール中毒で苦しんでいる人も、必ず抜け出すことができるとお伝えしたいと思います。