1999年7.20、大法弟子たちが法を実証する
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文/海外の大法弟子

 【明慧日本2012年7月24日】中共の法輪功に対する残虐な迫害は、1999年7.20からすでに13年になりました。1999年、私は身をもって、大法弟子たちが宇宙の真理を守るため、死も恐れず北京に行って法を実証する過程を目にしました。このシーンは宇宙の中で永遠に存在します。

 その日、全国から多くの大法弟子たちが、法輪大法の素晴らしさを中共に知らせようと北京に向かいました。しかし、中共は大法弟子たちの言論の権利を剥奪し、北京駅から天安門広場まで至る所に警官、私服とパトカーがいました。警官は無理やり大法弟子たちを逮捕し、『法輪大法はすばらしい』の声があちこちで聞こえ始めました。

 北京の多くの運動場と学校は、大法弟子たちを監禁する場所になりました。私は当時、北京市内から離れた豊台運動場に移送され、運動場にはすでに大法弟子たちでいっぱいでした。あちこちで警官たちは勝手に大法弟子たちを殴りました。大法弟子たちは殴られても殴り返さない、罵られてもやり返さない高い基準で自分を律していました。善良な大法弟子たちを眺めていると、私は感動し、感激しました。性別、年齢、職業などは異なりますが、「法輪大法はすばらしい」という一言を言うために、約束もなく一箇所に集まりました。生命の真の意義を分かり、より良い人間になるために努力している人たちが、なぜこのような待遇を受けなければならないのでしょうか。

 7月20日、当日の午後2時頃、多くの軍用トラックが運動場に入ってきて、武装した軍人たちが機関銃を持って大法弟子たちを包囲しました。しかし、大法弟子たちは皆和やかな表情で、何の騒ぎも起こしませんでした。その後、大きなスピーカーから、中共江沢民集団の大法を誹謗中傷する発言が流されました。それから、13年が経ちました。この13年来、中共は法輪功に無数の罪を被せ、多くの大法弟子が迫害で命を奪われ、多くの家庭が破たんに追いやられました。

 大法弟子たちは不法に監禁され、労働教養を強いられ、洗脳班に行かされました。数え切れない家庭が破たんされ、人類史上最大の人権災難が引き起こされました。しかし、これらの迫害は大法弟子の修煉する決意を動揺することができません。それは、法輪功が本当に素晴らしい功法だからです。人々は生命の真の意義が分かってから、宇宙の真理が分かってから、古の人が語ったようになります。「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」 13年の残虐な迫害で、中共は法輪功を弾圧し切れなかったばかりでなく、法輪功は百以上の国々に広まりました。

 中国では「真、善、忍」を信仰しただけで逮捕され、監禁され、判決が下されます。私は仕事を失い、父を失い、家庭を失いました。無数の大法弟子たちは、大法が素晴らしいと言っただけで命を奪われました。多くの大法弟子たちの貢献で、全世界の人々が中共の法輪功に対する残虐な迫害を認識しました。世界は「真、善、忍」を必要としており、善良な人々が迫害されてはなりません。全世界のすべての善良な人々は自分の力を尽くして、中共ならず者の大法弟子たちへの迫害を阻止ましょう。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/7/14/260207.html)
 
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