――大法は私に師が法を正すことを手伝う神通を与えた
文/中国の大法弟子 法粒子
【明慧日本2012年7月25日】修煉の向上により、私は以前取り除いたピラミッド形の一式の迫害が、より高い次元のミクロのところに依然として存在しているのを見ました。昔取り除いたのは、もっと大きいピラミッドの中の小さい一部分で、大きいピラミッド中の小さいピラミッドでした。昔、発正念をして旧勢力の按配を取り除いて以降、表層の空間で迫害は発生しませんでしたが、ミクロの空間では依然として存在していて、ミクロ空間の按配は予備の迫害でした。旧勢力が大法弟子の隙に乗じて迫害する時、これらの要素は表層の空間に押し出され、迫害に参加します。毎回一定の期間が経つと、私は発正念をするとき高い空間に突き進みます。最初は層々の宇宙を突き進み、一層の天体を突き進んでからまた層々の天体を突き進み・・・最後に大穹の頂点に突き進みました。
邪悪の中心地である北京へ向けて発正念をする中で、そこは邪悪の源であるのを見ました。ある日、発正念をする時、そこに厖大な怪獣がいるのを見ました。その怪獣の身体から、無数の管が全国各地に伸びていて、全国各地に邪悪を輸送していました。怪獣の上では層々の旧い神が制御していて、それにエネルギーを与えているのです。私は中南海が大きな魔の巣窟であるのを見ました。それの底の部分は、多くの大小の管が地獄と繋がっていて、地獄の卑しい鬼と邪悪はそれらの管を通って地面に上がってきました。労働教養所に対して発正念をする過程で、旧勢力が一式の厖大な迫害システムを按配したのを見ました。このシステムもピラミッドの形で、上の階層の旧い神が下の階層の旧い神を制御し、最低次元の低い邪霊と卑しい鬼まで、この関係の中にありました。全ての労働教養所の底の部分は、無数の管が地獄とつながり、また互いに木の枝のように繋がっていました。労働教養所の邪悪は、これらの管を通して互いに支援し、互いに補充していました。
発正念の過程で、私は少なくない同修が三界に降りてくる過程で魔界に滞在していたことを見ました。魔界で一部の旧勢力の按配を認めてしまい、自分の修煉に魔難をもたらしました。魔界のみではなく、降りる中で寄った他の空間でも旧勢力の按配がありました。
例をひとつ挙げると、私の周りにいる同修・甲さんは、降りてくる過程で他の同修と恨みがありました。魔界で同修・甲さんは、その一層の法を犯してしまい斬首されました。つまり当時、その階層の王である現在の他の同修に殺されたのです。今日、修煉の中で甲さんのその一面には、その同修から借りを取り立てようという考えがありました。世の中での表現は、甲さんは多くの法を正すことを行いましたが、安全に注意せず、安全に注意する方面の法理がはっきりしませんでした。周りの同修たちは甲さんに指摘してあげましたが、甲さんは受け入れませんでした。甲さんと常に一緒にいた数人の同修は、前後して邪悪に逮捕されました。甲さんも逮捕されました。私が見たところでは、甲さんのその一面は、その数人の同修から借りを取り立てようとしていて、異なる空間では故意的に同修を邪悪に渡したのです。私の個人の理解では、甲さんの人の一面には同修を害するつもりはありません。多くの同修が甲さんへ安全に注意するよう注意を促しましたが、彼は内に向けて探さず、認識もせず、かえって同修たちの正念が足りないと話しています。このような状態が数年続きました。真の原因は異なる空間で借りを取り立てようとする考えを放棄しなかったからです。彼が今日の修煉の中で、内に向けて探し、自分の修煉の不足を正視し、すぐに改めたなら、旧勢力の按配を否定したことで、同修と自分が迫害されるということは発生しなかったはずです。ここで同修たちに注意を促したいと思いますが、修煉は厳粛なことです。自分の修煉の中で、一番不足している部分を正視し、直ちに改めるべきです。
(続く)