師を仰ぎ見る(八)
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――大法は私に師が法を正すことを手伝う神通を与えた

 

文/中国の大法弟子 法粒子

 明慧日本201282日】(前文に続く)しかし、しばらく経ってから、乙さんが同修・甲さんを訪ねたに、さんは乙さんにその出来事を話しました。しかし乙さんはその事情をよく理解できず、程なくこのこと悪い噂となって地元の一部修煉者の中で広まり、思わしくない結果になってしまいました。この期間中、異なる空間の形勢はますます厳しくなり、数人の同修に異なる空間で非常に危険な状態が表れました。私は一部の修煉者が旧勢力によって負の作用を果たすように按排された人であるのを見ました。のち旧勢力は、ただ何人かの人ではなく、とても多くの地元の同修を陥れ、引きずりおろそうと按排したのを見ました。

 発正念の時数人の修煉者は旧勢力に負の作用を果たすよう按排されたのを見ました。当初彼らが旧宇宙の非常に高い次元にいた際旧い神の前で、降りてきて大法を破壊する作用を果たすと契約を結びました。彼らが降りてくる中層々の次元で全契約がありました。下へ降りてくる過程の中で、彼らの間でも法を破壊する時にどのように協力するかを討論していました。人の空間での表現は、乙さんのことがこの数人の同修に伝わり、彼らは同修の間で私についていろいろ話しました。真実状況分からない一部の同修たちも、意識的か無意識的かに関わらずこの話を広めました。

 異なる空間で、同修たちが法を破壊する彼らの話を認めたら、邪悪のに立ったことになり、落ちてしまいます。発正念の中で私はこの光景を見ました。一部の同修たち蓮華座の上に座り、神の形をしていました。法を破壊する彼らの身体は真っ黒で、彼らは同修たちを引っ張ろうと同修たちに近づきました。このとき、同修手で彼らを阻むと彼らは退いていきます、ある同修は蓮華座から下りて彼らの中に入りました。これらの同修が彼らに近づくとすぐ彼らと同じく身体が真っ黒になって瞬く間に落ちてしまい先ほどまで座っていた蓮華座も消えてしまい、影も形もなくなり、今まで存在したことがないかのようでした。

 実はこれらのこと、人間のこの一層の感情と理で認識してはならず、聞いた人も、見た人も、当事者も、非常に理性的であらねばなりません。例えば同修・甲さんが旧勢力按排した道を歩み、大法と大法弟子を迫害しているときに甲さんと接触しないことは迫害を制止することであり、それは旧勢力の按排を否定するためであり、最も純正なことです。しかし善意をって、穏やかな心理状態とやり方で行わなければなりません。旧勢力の按排で法を破壊しにきた数人の修煉者は、理性って対処せず、人間の表現では是非を混同し、続けて旧勢力が按排した道を歩んでいます。

 このことは向上のため師父が按排された同修間の正常トラブルではなく、旧勢力が同修たちを陥れようと按排した厳重な迫害である

 ある日発正念のとき、師父は旧勢力の真の目的が、このことで地元の半分以上の同修を台無しにすることだと、私に見せてくださいました。私たち地元の同修は、異なる空間でひとつの全体で、全体は美麗な塔の形をしていて、その塔は金色輝いていました。しかしこの事件の中で、旧勢力はこの塔の半分を崩し、すなわち半分の同修を落とそうとしました。私は旧勢力按排したこのことが、今も起きているのを見ました。一部の同修は旧勢力のこのような方式によって落とされました。落とされた同修の主元神はすでに地獄にいて、現在肉身には蛇などの低い邪霊と卑しい鬼充満しています。時間を大切にして法の中で着実に修めなければ、おそらく旧勢力によって台無しにされてしまいます。

 去年から、旧勢力の按排によって負の作用をする修煉者たちは同修ので彼らの言論を広めました。現在彼らのその言論はますます広い範囲に伝わり、関わる同修と落ちていく同修はますます多く、状況も非常に厳しくなっています。地元のこれらの邪悪勢力は異なる空間では恐ろしいほど真っ黒で、地元のある程度の部分を覆っていて、しかもその範囲はますます広くなりました。他空間では地元の同修たちが一輪の巨大な蓮の花となって現れたのが見えましたが、この蓮の花燃えていて状況は非常に緊迫し、同時に一部の同修が落ちていったのを見ました。発正念をしてから火は消えましたが、蓮の花の大きな花びらが欠けていました。今この蓮の花は二つの花びらが欠けていて、落ちていった同修たちは更に多いで。師父は、落ちていったこの部分の同修が目まし、自分が大法にもたらした損失を挽回すれば、まだ補うことができ、この蓮の花が完全に回復できると悟らせてくださいました。師父はまた、その法を破壊する修煉者たちは真相を分かってから何もしないことが大法の仕事をしないことを指す。学法煉功、発正念は除外する)彼らにとって一番良いことだと悟らせてくださいました。なぜなら彼らは今なお旧勢力にコントロールされており、彼らが現在をしようとすれば、再び旧勢力の按排した道歩んでしまい、破壊的な作用を起こしてしまいます。同時に師父は、ほかの修煉者たち彼らに居場所を与えず、彼らと接触しないように悟らせてくださいました。

 発正念の中で、これらの落ちていった修煉者たちの一部は大きな蓮の花に受け止められ、支えられたのを見ました。この蓮の花は同時に巨大で金色な『転法輪』の形をしていました。本来ならば、落ちてしまう同修はもっと多いはずでしたが、大法が一部の修煉者を救ってくださり、現在、落ちていく修煉者も少なくなりました。

 私はまた、落ちていった同修たちも旧宇宙で契約を結んだことがあり、それらの法を破壊する修煉者によって落とされると、降りてくる過程の層々の空間で契約を結んだのを見ました。私は一層の空間を突破するとき、師父からいただいた金色の筆でこれらの契約白紙にし、これらの白紙も取り除きました。

 落ちていった修煉者と法を破壊するために来た修煉者の契約は異なりました。その数人の修煉者が結んだ契約は法を破壊し、同修を迫害するもので、落ちていった修煉者が結んだのは迫害される契約でした。私は法を破壊する契約を結んだその数人の修煉者すでに地獄に落ち、彼らの身体は蛇など満ちているのを見ました。まだ地獄に落ちていない修煉者もいますが、状況は非常に危険です。契約を結んだ修煉者の中一部は、修煉の中で旧勢力の按排を否定し、大法を破壊することをせず、真に大法弟子になりました。師父は私が発正念によって見た状況を書き出すように悟らせてくださいました。以上は個人の修煉の中で見たことでりがあり、全面的な真相ではありません。同修たちには理性的に問題を見抜いて、徹底的に旧勢力の邪悪な按排を否定してほしいです。天目で見た状況が、修煉の指導になってはなりません。出会いかなる問題法で照らし、内に向けて探さなければなりません。

 今振り返ってみると、いかなる問題も偶然ではありません。法を破壊した数人の修煉者は、私が天目で見た具体的な状況を知らず、わずかに聞いた内容に自分の推測、想像、判断を加えて同修の中で広めていました。理性的でなく、あのような強烈な人心、もし周りの同修が理智をもって考えれば見抜たはずです。肝心なのはすべての人が内に向けて探し、自分の心性を高め、そうしてはじめて私たち全体が更によく協力し、助け合うことができるのです。人身攻撃は当事者と周りの同修にとって、何の助けにもなりません。なぜ、一部の同修はこれらの法に符合しない言行を見抜いておらず、私たち地元の同修の間に、これらの人の居場所があるのでしょうか。事件が起き、このことは私たちが反省し、向上すべきところです。皆が内に向けて探し、他人の執着に執着せず、善意をもってお互いに向きあって、はじめて真に旧勢力の按排を突破することができます。

 続く

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/7/9/259519.html)
 
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