八歳の子ども弟子・蓮蓮が学校で法を実証する
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2012920日】蓮蓮は今年小学2年生になります。法輪功の修煉を始めてから、クラスでよく真相を伝えています。生徒たちに神伝文化の物語を話したり、法輪大法の歌を教えたりします。現在、先生とクラスの生徒たちは真相を知り、法輪大法の素晴らしさを信じています。二年生になると、学校では全員に少先隊(中国少年先鋒隊)に入隊するよう要求します。真相を知った先生は、3人の大法子ども弟子が入隊しないように護ってくれただけでなく、ほかの生徒が入隊の誓いを立てないように護ってもくれました。この文章は蓮蓮が口述し、母親の私が整理してから、蓮蓮が確認したものです。

 私は家で神伝文化の物語を聞き、学校で友たちに話します。みんな大好きで、時々先生も静かに聞いています。ある日、私が教室で生徒たちに物語を話していました。先生も聞いていました。話が終わらないうちに、始業ベルが鳴り、みんなはまだ聞きたいと思いました。先生が「では、5分遅く授業を始めます。蓮蓮さん、続けて」と言いました。みんなは大喜びしました。

 私は雨の日や午後に自習する時、みんなに歌を教えます。先日『小さな大法弟子が法を学ぶ』の歌などを教えました。先生も歌いましたが、先生もお母さんと同じで、歌の調子がよくはずれます。

 担任の先生は優しい人で、真相が分かってから大法の素晴らしさを信じ、大法を支持しています。ある日、先生は私たちにこんな話をしてくださいました。「私が散歩をしていた時、壁に真相資料を貼っている人を見ました。その大法弟子は私に『人を救っているのです』と言いました。私は『知っていますよ。うちのクラスの3人の子供もしています』と答えました」。大法弟子は資料を一部、先生に渡しました。そして、先生は家に真相資料を持ち帰り、読み終わってから、それをほかの人に渡しました。

 ある日、先生は私たちに次のような話をしました。「私は校長室へ行って、校長先生に真相を伝えました。校長は聞かないで、『もういい、行って、行って。言う必要はない。もう一度言ったら、あなたを除名するよ」と言いました。その時、学級主任の先生が来て校長に、『それはいけません。この先生はいい先生で、辞めさせたら、学校はどうしますか?』と言いました。その件はそれで無事に終わりました」

 二年生は全員少先隊に入隊しなければなりません。私とお母さんは、「私たちは大法弟子なので、どうしてこんな邪悪な党組織に参加することができますか。いい加減にしてはいけない」と思いました。以前、先生に真相を伝えた時、「師父が私たちの体を浄化してくださり、健康で楽しく生活していますので、師父のご恩に背くことができません」と話しました。入隊の前日、先生は「明日入隊式ですが、参加しますか」と私に聞きました。私は「しません」と答えました。ほかの2人の子ども弟子も参加しませんでした。

 その翌日、入隊式の時、先生は私たち3人を教室に残らせ、ほかの生徒は運動場へ並びに行きました。先生は私たち3人だけでなく、その他の生徒たちも護ってくださり、先生は生徒たちに二つのことを覚えるようにと教えられました。校長がマイクで、「私たちはいつも準備しています・・・」と入隊の誓いを読み始め、ほかのクラスの生徒たちは校長の後に従って繰り返しました。私のクラスの生徒たちは誰も言いませんでした。校長は怒って、「二年生のその組はどうした? なぜ言わないのか?」と叫びました。生徒たちは口を揃えて「校長先生、聞いてください。私たちはいつも準備していません。私たちは善良を準備しています」と答えました。校長は仕方なく、「もういい、誓いを言う必要はない」と言いました。

 こうして、先生の保護のもと、私たちのクラスの生徒はひどい誓いを立てなくてすみました。しかし、私たち3人以外の生徒はみな、赤いネッカチーフ(学校が1人に1枚支給する)を付けるように強制されました。生徒たちは、赤いスカーフを首に巻くのを嫌がっています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/7/10/260024.html)
 
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