自分の土地を道路にした大法弟子
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2012922日】我が家の前には、造られて30年以上経った狭い道路があり、毎日往来する人がたくさんいます。近年バイクなどが普及して、通行人とすれ違うのも難しくなりました。 

 私と夫はこの件について話し合いました。中共(中国共産党)当局は法輪大法を誹謗中傷し、同修たちは一生懸命真相を伝えています。しかし、表面上で頷いて三退しても、心の中では大法が素晴らしいと思わない人がいます。村の人々は私たちが法輪功を修煉していると、皆知っているので、私たちは必ず法を実証し、衆生を救い済度しなければなりません。そこで私たちは、道路に面した我が家の塀を1メートル内側に移動しようと考えました。しかし、塀はとても長くて、数十メートルあり、最近セメントも値上がりし、数千元もかかります。しかし、大法弟子として他の選択肢はありません。衆生を済度することであれば必ずやります。

 塀を造り直している間、通行人は足を止めて、これはとても素晴らしいことだと言い、私たちが法輪功を修煉していると聞いて、皆感心していました。私たちを知る人は「法輪功は素晴らしいレベルが高く、今の社会ではこのような人は探し出せないね」と言いました。

 この件は鎮政府にまで伝わり、副鎮長(以前610弁公室に所属)と奥さんがわざわざ我が家まで見に来ました。元婦人連合会の主任も来て「あなたたちは素晴らしい。現在の人はみんな外へ拡げるのに、あなたたちは塀を中へ移動しました。息子が鎮政府に勤務しているので、あなたたちの事を話します、『彼らが学んでいる法輪功はさすがに素晴らしい』」と言いました。

 「誰がこうさせたのですか?」と聞く人も結構います。私はこう答えます。「もちろん法輪大法です。師父が教えてくださったのです。法輪功を学ばなければ絶対無理でしょう。現在、みんなが法輪功は素晴らしいと知っています。ただ中共が嘘をついて世の人々を騙し、我々を善い人にさせないだけです」と言うと、相手はみな笑っています。

 私は、この件はよくやったと思っています。衆生が積極的に真相を聞きに来て、法輪功修煉者を見直し、心から大法が素晴らしいと思っているからです。

 さらに意外なことに、隣近所の人たちも自分の家の塀を中へ移しました。彼らは「みんなが法輪功を学んで善い人になるので、私たちもしなければ」と言っています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/9/17/262853.html)
 
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