文/中国の大法弟子
【明慧ネット2012年8月29日】同修の蓮さんは中国の南方の人です。グループで学法するとき、彼女は何度も自ら体験した大法の素晴らしさを話しました。
彼女は修煉を始めた当初、いつも2人の子供を連れて、学法と煉功に参加しました。子供は小さいので、彼女は1人を抱いて1人を引っ張って、長い距離を歩いて行きました。ある日、学法が終わって子供と一緒に家に帰ると、すぐに家に着きました。蓮さんは心が清らかですから、すぐに大法の不思議さが現れたとわかりました。
ある日、お米を洗って、ご飯を作る前に、蓮さんは同修の家に師父の説法ビデオを見に行きました。水を注ぐのを忘れていましたが、思い出した時には、もう長い時間が経っていました。急いで家に戻ると、美味しいご飯ができていました。その時、写真の師父は彼女に笑っておられました。かまどの神が助けてくれたと、師父は啓示してくださいました。
彼女が住んでいた所は大行山脈の山間部ですので、多くの隣人達は家に井戸を掘っています。蓮さんも井戸を掘りたくて、井戸を掘るつもりのところに、絶対に水が出ると思って「法輪大法は素晴らしい」と書き、井戸を掘る人に頼みました。相手は、水が出たら手数料を受け取りますが、出なければ手数料は取りませんと言いました。しかし、20メートルほど掘ると、大きな岩に当たったので、相手は「やめましょうか、こういう場合は水が出ないでしょう。全部岩なので、そのまま進んだら工具が壊れます」と言いました。しかし、蓮さんには自信がありました。手料理を用意して、井戸を掘る人をもてなしました。そして、皆に「私は大法を修煉しており、水が出ると信じています。40メートルまで掘ってください、水は絶対にあります。安心して掘ってください。40メートル掘って水が出なかったら、私は手数料を払います、工具が壊れたら、私は賠償します」と言いました。しかし40メートル掘っても、まだ水は出て来ませんでした。しかし蓮さんはちゃんと手数料を払いました。
翌朝、蓮さんは子供に頼んで叔父さんを呼んできました(旦那さんの職場は遠いのです)。そして、一緒に井戸の中の水の深さを測りたいと言いました。子供も叔父さんも井戸の中に水があることを信じていません。叔父さんは「あなたは南方の人なので、井戸の事を全然分かっていないですよ。下は大きな岩なので、水があるはずがないでしょう」というので、仕方なく蓮さんは自分で縄を使って測りました。1日目の水の深さは8メートル、二日目は15メートル、三日目は20メートルになりました。その後同修が、どうして水があると信じていたのですかと尋ねると、蓮さんは「大法は全てのことを決めます。他の空間には絶対に水があります。砂の中にも三千大千世界があるでしょう? 絶対に水はありますよ」と言いました。