修煉して、本当の幸福を手に入れた(一)
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文/広東省の大法弟子 賢秀

 【明慧日本2012年10月26日】

 一、大法弟子の慈悲が私を変えた

 私は大都市に暮らす、ごく普通の中年女性で、平凡な生活を送っています。1999年前に、私は一度も法輪大法を聞いたことがありませんでしたが、1999年以降、勤め先に法輪功を弾圧する指令が通知されたことがきっかけで、私ははじめて大法を知るようになりました。最初、大法に対してそれほど悪い印象を持っていませんでしたが、2001年、偽りの「天安門焼身自殺事件」が報道され、「走火入魔」や「人も殺して自殺もする」などのでっち上げが大いに宣伝され、私はそれを信じて、とうとう大法と修煉者を憎むようになりました。

 幸い、周りの同修は慈悲で広い心を抱いて、私の憎しみ、嘲笑、抵抗を少しも気にせずに、絶えず大法の真相を伝えてくれました。2006年の末、私はやっと法輪大法は偉大で神聖なる佛法で、今まで聞いたことはすべて中国共産党が造った嘘だと分かりました。周囲の同修たちのおかげで、私は大法を憎むという危険な淵から心機一転して、大法修煉に溶け込んだのです。

 修煉してから、本当の幸福とは何かを初めて知りました。人々はずっと幸福を求めていますが、それは幻想であって、確かなものではないのです。真に大法を修煉する人こそ、その幸せを実在のものとして実感できるのです。師父は『転法輪』で「修煉者となれば、あなたの人生の道を変えてあげてもよいし、修煉でしか変えられません」と説かれました。

 5年余りの修煉の中で、私は心身ともに向上して、人生が大きく変わり、苦しみの人生が幸せな人生に変わりました。かつて頑固に無神論を堅持していた私は、自分の身に起きた不思議な体験から、奇跡とは何か、「神からの賜りもの」とは何であるかを実感しました。

 二、修煉して、健康な心身を手に入れた

 法を得る前、私には大きな病気はありませんでしたが、小さな病気をたくさん患っていました。例えば五十肩、頸椎の痛み、婦人病、生理の量が多い、乳腺増殖、血糖値異常、腰椎に力がない、元気がなくいつも横たわりたいなど、精神状況も影響して、よくイライラして情緒も安定しませんでした。

 師父は『転法輪』で「ここでは気を練ることなどはしません。あなたはもう低い次元のものを練る必要はないのです。われわれは皆さんの身体を無病状態にまで押し上げていきます」と説かれ、また『シドニー法会での説法』で「最も顕著な変化はあなたの身体が速やかに浄化されることです。中国大陸で多くの人が知っていますが、法輪大法はとても不思議です! 修煉したら病気がすぐ治ります。なぜでしょうか? 多くの人は病気治療のことを求めず、大法が素晴らしいと思って修煉を始めたのですが、病気が治りました。しかし往々にして効果が良くない人もいます。なぜ病気が治らないのでしょうか? 法輪大法が病気を治すことができると聞き、病気治療の目的で修煉を始めたので、病気を取り除くことができないのです。『求めずとも自ずと得る』ということです」と説かれました。

 その道理が分かってから、私は師父が説かれたように何も考えず何も求めず、ただ修煉して心性を高めていきました。結局、不思議なことに体は素早く浄化されて、すべての不具合は消えました。修煉を始めて5年来、私は確かに大きな病気にかかったことがなく、たまに少し体のどこかに不具合があっても、気にかけたことがなく、1~2日間で自然に治ります。5年来、私は医薬費に一銭もかけておらず、家庭と国のために医薬費用を節約しました。一方、修煉していない舅と姑は、毎年の診療費、薬と栄養剤の代金、入院費などが数千元、ないし数万元にも及びます。体が健康になったら性格も明るくなり、精神状態も良くなって、私はよく隣近所の人と同僚に「優雅でうるわしい」、「福相だ」と褒められています。

 修煉してから、私は落ち着いて冷静になり、情緒の変動が激しかった性格が、温和で謙虚で優しい性格に変わりました。内心の世界も広くなり、包容があり他人のために多く考える寛容な心の持ち主になりました。

 私には少し功能が現れています。例えば私の天目は開いて他空間が見えます。「他心通」の功能があって、他の人が何を思っているかを時々知ることができます。また、自分の考えを相手に伝えることができ、話さなくても、私が相手にやってほしい事を相手は感受できます。私は以前そのようなことは、無神論思想によって「不可解な迷信」と一概に決め付けていましたが、今は確かに身をもって体得しました。短期間で、佛法の威力は長年私の頭の中に充満していた無神論の毒素を一掃しました。

 (続く)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/10/6/263680.html)
 
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