文/広東省の大法弟子 賢秀
【明慧日本2012年10月28日】
四、心性を守り、人間関係も仕事も順調になった
修煉前、私は勤め先での人間関係でよく悩んでいました。以前の私は孤高な性格でプライドが高く、自分の仕事能力がとても高いと自惚れており、また複雑な人間関係が苦手でした。そのため、理解し合う友人もなく、収入は悪くないのですが、とても疲れていました。最後には仕事と職場を恐れるようになり、夢の中の自分は、いつも逃避していました。
生きることはどうしてこんなにつらくて疲れるのか、絶えず執着心を取り除いて、心性を高めることこそ人間の修煉の過程のすべてだと、大法は私に教えてくれました。「大法を学んでいれば、これは即ち福です。常人の心が取り除かれてから、大法は弟子に福をもたらしますが、これは決して社長になることに執着しているから得たものではありません」(『北米第一回法会での説法』)
そこで、私は精神上の重荷を下ろし、苦痛とトラブルから逃げず、平然とすべての困難に直面しようと決心しました。それから、私は利益の損得を気にかけず、最大限に能力を尽くして、今まで以上に仕事に打ち込みました。そうすると、仕事はかえって順調になり、多くの困難も解決することができ、仕事から感じるプレッシャーも軽くなりました。上司は私の業績を認め、同僚らも利益を争わない私を信頼して、何でも相談に来ます。私はもう複雑な人間関係に悩み、仕事と職場の重圧に耐えることもなくなり、心と肩の重荷を下ろしました。
結語
当然、そのすべてに私は執着していません。私が所有しているすべては、修煉してから大法がくれた福で、偉大な師父がくださった恵みです。人生の本当の目的は返本帰真であり、大法は私に本当の幸せを探し当てさせたのです。
(完)