明慧法会|神韻合唱団のDVDを衆生に届ける(二)
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文/華中の大法弟子

 【明慧日本2013年1月18日】

 三、街を歩き回り、常人と向き合って神韻を宣伝する

 私は2008年から住宅団地に行って大量に神韻のDVDを配るようになりました。2010年から、私は住宅団地以外のところも視野に入れて、広範囲で駅、バス停、カラオケ店、劇場、タクシー、賑やかな市街地などへ行って、常人と向き合って神韻のDVDを配り始めました。大半の人は快く受け取って、また再三私にお礼を言います。あるタクシー運転手はDVDを手に取って繰り返し見て、「表紙はこれほどきれいだ、ワァー、国際レベルの公演なのですね。お金を払いましょうか」と言いました。

 広く神韻DVDを配ることはとても能率よく衆生を救えると思います。なぜかというと、今まで私が常人に真相を伝えて「三退」を勧めた場合、聞かない、信じない、ないし私を告発しようとする常人が多くいて、あまり良い効果を収めることができませんでした。一方、神韻DVDは大抵の人が喜んで持ち帰るので、見たら大法の威力が自然に彼らの心を浄化し、全家族も救われるかもしれません。

 2010年7月下旬のある日、私は20数枚の神韻DVDを持って汽車の駅に来ました。ちょうど列車が到着して、駅を出る客はとても多くて、私は神韻公演の素晴らしさを紹介しながら「無料で配布している」と言って配布すると、あっという間に皆が受け取りました。数日後、私はもっと多くの神韻DVDを駅に持って行き、またとても速く配ることができました。

 数日後、私は3回目にその駅に行きました。まず駅前で店を経営しており、前回神韻DVDを受け取った女性を訪ねて、神韻を見た後の感想を聞こうとしました。結局、私が聞く前に彼女はしきりに神韻を褒め称えて、「美しすぎる! あなたの言うように、本当に世界一流のレベルだ。若い時、私はダンスを最も愛して、公演も多く見てきましたが、しかしこんなに高レベルの公演は見たことがありません! 神韻、神韻、本当に神様が踊っているのよ! 家族全員も魅了されました。翌日、家族揃ってもう一度神韻を見た時、4歳の孫は、天女たちが空に飛んでいる光景が見たと言いました」と語りました。また彼女は「神韻を見ると私は全身が熱くなって汗もかきます。これはどういうことでしょうか」と聞いて、私は「これはすべて良い事です」と答えました。彼女はひっそりと私の耳元で「分かりました、あなたたちは法輪功ですね。あなたたちの師父はなんと偉大でしょう」と話しました。その機会を掴んで私は彼女に大法の真相を伝えて、彼女、彼女の息子と息子の嫁に「三退」をさせました。

 私は40℃超える高温の中、遠く歩いて神韻DVDを一枚ずつ世間の人に渡した時、ほとんどの人は「こんなに熱い天気なのにありがとうね」と言ってくれます。彼らの気持ちに私は感動し、涙がよく汗と入り交じります。しかし意に添わない時もあって、「あなたは法輪功です! 通報する」と言う人もいました。そのような人に私は真相を伝えて、危機を無事に化します。このように疲れや辛いことや、危険も顧みずに私は神韻DVDをスーパーの買い物客、病院の医者と患者、バス停で待っている人、などなどに渡しています。時には汗をびっしょりとかいて、時には食事をする時間も作れませんが、心の中ではとても喜んでいます。

 四、神韻合唱団のDVDを衆生に届ける

 神韻合唱団のDVDが出た時、私は一刻も早く見て、その世界一流の素晴らしさに魅了されました。それから、神韻合唱団のDVDを常人に配るための手配を済ませて、私は住宅地、高級マンション、大学のキャンパス、政府部門の宿舎などに行って配り始めました。ある日、あるビルに行ったら、中に多くのオフィスがあって皆が忙しくしていました。私が一人にDVDを渡したら、皆がほしいと言って来て、また「こんなに熱い日に、お水を一杯飲んでください」と言ってくれる人もいました。私は「ありがとうございます。このDVDをちゃんと見て大切にして下さいね。中の歌詞はきっとあなたに涙を流させるほど感動的です」と言いました。彼らは「ご安心下さい、きっと大切にしますから」と言ってくれました。

 上述したあれらの入ることが難しい住宅地に、私はまず神韻合唱団のDVDを入れて、2週間後に『中国共産党についての九つの論評』と真相資料を入れます。こうすれば、住民は比較的に真相資料を受け止めやすいと思います。配った後日に私は確認したことがありますが、合唱団DVDが捨てられることはほとんどないようです。DVDを見てから『中国共産党についての九つの論評』とその他の真相資料を読むと、もっと真相を理解しやすくて、もっと救われやすいと思います。

 神韻合唱団のDVDを配る時、他の真相資料と一緒に混ぜて配らないように私は注意しています。私はDVDをポリ袋に入れて、ドアノブに掛けます。例えばビルの同じ階に6世帯がある場合、私は通常半分のドアにしか掛けません。住民に大切にしてもらうためです。もしすべての世帯に配ったら、大切にしない人もいるかと思います。毎回配り終えたら、私はエレベーターに乗って各階を回って住民の反応を見ます。DVDをすぐ中に持っていく家もあり、そのままドアノブに掛けられているのもありますが、捨てられる現象はほとんどありません。毎回DVDが捨てられないように、もっと多くの衆生がそれによって救われるように、私は発正念をします。

 2010年の8月中旬のある日、私は神韻合唱団のDVD60数枚を持って、ある高級団地に入って、ある16階建のビルのエレベーターに乗って最高階で降りて、そこから配りながら降りていきました。手元のDVDを使い切ってから私は各階を回って、DVDが捨てられていないかを確認しました。10階に行った時、ある住民は門を開けるとドアノブに掛かっていたDVDが彼の手に落ちて、彼はハッハッと笑って、「こんなにきれいなDVDが、なんと私の家の入り口まで届けられたのでしょうか。あら、神韻大合唱という番組だ」と言って、奥さんに「ちゃんとしまっておいて、仕事から帰ってきたら家族全員でちゃんと鑑賞しましょう」と言いました。

 五、結び

 5年来、衆生と向き合って広く『中国共産党についての九つの論評』と神韻公演・神韻合唱団のDVDを各家に届ける中で、辛い時もあって意に添わないこともあったのですが、師父はいつもそばにいて、ご加護をしてくださっていることを常に感じています。

 師父の新経文『更なる精進を』を読むと、3ページ目に「最後」という表現が5か所も使われていることに気付きました。そうですね、すべてのすべてはもう最後まで来ました。衆生を救い済度することを、もっと急がないといけませんね!

 (完)

 (明慧ネット第7回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/15/232386.html)
 
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