内に向けて探し、家庭内のトラブルを解消した
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文/中国重慶市の大法弟子

 【明慧日本2013年4月26日】常人なら、私が置かれているこのような情況に遭遇した場合、大半は離婚を考えるでしょう。私は妻の家族と一緒に、私が購入した家に住んでいます。しかし、事の大小を問わず、一家の全てにおいて義母が主導権を握り、一切は義母と妻とが相談した後に決定されます。しかも私はいつも義母に荒々しく叱責され、罵倒されています。私は能力に限りがありますが、それでも家では最高の収入を得ており、住宅ローンや車の支出、光熱費などをクレジットカードなどで負担しています。妻と義母もある程度の費用を負担しているので、私はいつも妻から家への貢献度が少ないと言われ、何かあればすぐに離婚を持ち出されます。

 私はずっと修煉者の基準に基づいて自分を厳しく律し、表れた人心を放下し、全てが修煉のチャンスだと自分に言い聞かせています。しかし、長くこのような状況に置かれると、自分をコントロールし切れなくなる時もあります。特に子供の教育において、党文化や利己的な誤った観念によって、子供の純真な魂が汚されるのを私はどうしても放任できず、幼い子供の教育に責任を負うと同時に、子供に健康で完全な家庭を提供する必要もあります。

 師父は『洪吟二』「理智醒覚」の中でおっしゃいました。「少なからずに休み自省して正念を添え、不足を明らかに分析して再び精進す」大法弟子は皆、すべきことを行っていますが、私は未だ家庭内のトラブルに陥って、本当に恥ずかしい限りです。私は反省し、問題点を探し、大抵の場合、それが心配であることに気付きました。私は自分のやるべきことが邪魔されるのを心配し、そして常人の方法(例えば嘘をつくこと)でそれを解消しようとしていました。

 しかし、修煉者には修煉者の問題の処理方法があり、本当に師に手伝い法を正すことが影響されるならば、個人の修煉要素を除き、内に向けて探し、発正念すれば、状況が変わるはずです。ここまで書いてきて、今、熟睡している家族(常人)を思うと、突然、彼女らが非常に無知で弱く、可哀そうだと感じました。法が正される中、宇宙は再編されており、小さな常人は何ものでもなく、どうしてこれが私の「心の奥底からの重大な悩み」になるのでしょうか?

 トラブルに陥ってもがく中、私は一時、家庭のこのような状況が極度に悪化し、どうしても維持できなくなった時、離婚も仕方がないと思いました。例え損失があっても、それはその生命の選択であり、もしかすると、2人の間にどうしても乗り越えられない問題があるのかもしれません。しかし冷静になって省みると、そのような結果を作ったのも自分がしっかりとできていなかったからです。私は最大限努力したのでしょうか? もし本当に最大限に尽くしても駄目ならば、残念な思いはありません。しかし、自問した結果、私はまだまだ良い家庭を保つべく、最大限に努力していませんでした。方向が明確になった以上、後は法理に沿って実行し、できるところまで努力し、できない部分は自身の問題と損失になります。問題は、自分の心性を高める必要があり、未だ放下していない執着があるからです。

 以前、仕事や生活の中で損失を被ると、私が常に思ったのは、「修煉していなければ、私はこうはならなかっただろう」ということでした。これは誤った考えでした。大法のためなら全てを放棄するに値しますが、しかし、自分が大法のために「犠牲」を払ったと言ってはなりません。なぜなら、全ての損失や怨みは以前の迷いの中にいた自分が作った業からきており、今なおきちんと処理できていないからです。大法修煉によって私達は損失を被るどころか、むしろ私達の想像以上に、師父と大法から多くの恩恵を受けているのです。大法に従って完全に実行していけば何の損失も受けることなく、例え苦痛を受けることがあっても、全て余分なものではなく、それは過去において自分が良くできていなかったからであり、しかもその苦痛はすでに師父が最小限に減らしてくださっているのです。

 法を得た時、私はまだ学生であり、あまり精進せず、長い間、三日坊主の修煉状態に留まり、迫害が始まった後もとんぼ返りの連続で、すぐに元に戻ってしまっていました。今回はもしかして、師父が家族を通して、私に向上させようと按排されたのではないかと思います。真に向上できて、純粋な気持ちで師が法を正すことを手伝うならば、何でも簡単に解決できます。

 今は家族全員が三退し、大法に良い認識を持っているので、常人に対してできることはほとんどしました。自分自身を省みれば、色心や闘争心、メンツを重んじる心がまだ強く、すべて徹底的に取り除かなければならないと思います。

 向上していく時間はもうそれほど多くありません。家庭内のトラブルの背後にある数々の因縁関係をはっきりと認識してから、私は心がぱっと明るくなりました。翌日、妻の態度がずっと良くなり、特に私が最も「毛嫌い」していた彼女の子供に対する乱暴な教育方法、以前ならいくら言っても聞いてくれませんでしたが、今回は一夜にして全て改善されました。

 私個人の考えでは、家庭内のトラブルはどんな形で現れても、肝心なのはやはり内に向けて探すことです。そして、それを取り除けば、個人の向上すべき点が改善され、後は常に正念を堅持していれば、何でも解決できます。

 これは私個人の次元での認識です。同修の皆さんの慈悲なるご指摘をお願いします。合掌。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/4/6/271765.html)
 
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