世界一にする決心
文/海外の大法弟子
【明慧日本2013年6月30日】師父の『二〇一三年大ニューヨーク地区法会での説法』を読んでからの最大の感受は、長年プロジェクトをしっかり行っていなかったことでした。
まずは自信不足です。プロジェクトを世界一にする能力がなく、自分は力を尽くすだけでいいと思いました。そのため困難に出遭ったら乗り越えられず、プロジェクトは沈滞状態になってしまいました。プロジェクトを世界一にする意義を考えれば、プロジェクトを消極的に扱わないはずです。
他に執着していたのは時間でした。プロジェクトをよく行うには多くの時間がかかると思いました。執着を持ってもう時間がないと思い、心を静めてプロジェクトに参加できず、他の事で時間が取られた場合、プロジェクトを手放してしまいました。今考えてみると本当に悔しく、時間を全部無駄に使ってしまいました。時間に対する執着心がなければ、うまく成し遂げられたかも知れません。本当に成し遂げられなくても、悔いはないはずです。
師父は『二〇一三年大ニューヨーク地区法会での説法』で「脇役にもなれず、ピエロになった人さえいます」とおっしゃいましたが、自分もそのなかに含まれているのではありませんか。
ここで、皆さんと励まし合いたいですが、私たちはプロジェクトを世界一にする決心を持たなければなりません。
プロジェクトを世界一にすることは、個人の名利ではなく、このようにしてこそ、もっと大きな影響力を果たし、衆生が未来に向かうようにすることができるからです。
以上は個人の悟りです。不足の部分は同修の慈悲なるご指摘をお願いします。