文／中国の大法弟子
【明慧日本2013年7月8日】2004年6月20日、師父は『師父からヨーロッパウィーン法会へ』の中で「師父は皆さんを見ており、皆さんからの良い知らせを永遠に待っています」と説かれました。一年が過ぎ、弟子は三つのことをする中、師父にたくさんの良い知らせをお伝えしたいと思っています。
私は中学教師です。2012年の神韻公演DVDを授業の一時限だけ生徒たちに見せたところ、皆とても好きな様子でした。生徒は、「先生、私たちは教室で神韻DVDを全て見たいです。これはとてもいいものです」と言いましたが、私には恐れる心があったため、教室で生徒たちに全部を見せることができず、生徒たちを失望させてしまいました。
けれども子供たちはみんな神韻が大好きだったので、一人ひとりに神韻のDVDを持ち帰らせ、自分たちで見させました。彼らが神韻を見た後の変化はとても大きかったのです。
神韻を見終わった生徒は夢から覚めたかのようでした。このクラスの一人の女生徒は成績がクラスで一番でした。私は何度か彼女に共産党からの退団、退隊を勧めましたが、いつも断られていました。最終的には全クラスで彼女が一人だけまだ抜けていない事になり、私はとても悲しかったのです。しかし、一時限の授業で神韻を見た後、彼女は自発的に私のところへ来て、邪党組織から脱退したい意志を表し、さらに大法のお守りも欲しがって、大法に自分と親族の安全を守ってほしいとさえ思っていました。こうして、私が教えている中三の二クラスは全員、以前加入していた団と隊を退出し、さらに法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしいと信じるようになりました。
私は生徒に、自分がどこから来たのか知っているかと聞いたところ、生徒は天上から来たと答えました。私は続けて「数え切れないほどの苦しみを経験してこの世間へ来て、真善忍に基づく宇宙の大法を得て、真善忍を基準とする良い人になるように自分に要求するのです」と言うと、生徒たちはとても真面目に頷いていました。彼らは14歳の子ども達なのです。
この他、生徒たちの体の素質が明らかに良くなりました。たくさんの生徒は自ら大法が健康な体を作る奇跡を体験し目撃しました。ある朝、私が教室に行くと、一人の生徒が私に隣の机の子の手を見てほしいと、焦っていました。「先生、あの子の手が動かなくなったんです、字が書けないんです」と言ってきました。しかも真面目に「彼は『真善忍は素晴らしい、法輪大法は素晴らしい』と唱えましたが、効果がありません」と言うのです。私は笑いながら、「手を治すために唱えるのは、誠実ではありません。心の底から『真善忍は素晴らしい、法輪大法は素晴らしい』と本当に感じて唱えることが大事です。誠心こめて試してごらんなさい」と教えてあげました。少しして、彼は「先生、ペンを持って字が書けるようになりました」と言い、独り言で「凄すぎる！」と呟いていました。
このような例はたくさんあります。生徒の替わりに師父へ深い感謝を捧げます！ 生徒が礼を言う度に、私ははいつも笑いながらも厳粛に、「必ず大法の師父に感謝するのよ」と教えます。生徒も微笑みながら、「大法の師父、ありがとうございます！」と言うのです。師父、生徒が師父に感謝する度に、私は溢れる涙を抑えて、衆生の悟りと救われたことに幸せを感じます。
進学の巨大な圧力に対しても、生徒たちの心理状態は平穏になりました。私は今年卒業する中三を二クラス持ちましたが、彼らの成績は明らかに上がりました。終わってまだ間もない中間テストでは、私が持つ二クラスの一人が全クラス中で第一位の成績を獲得し、もう一人が一点未満差で第二位となりました。テストの総括の時、私は生徒たちに「法輪大法は素晴らしいと信じたから、大法はすでにあなたたちの知恵を広げているのです。あなたたちは良い人になる事を知っているため、クラスメートとの競争感が薄れ、お互いに助け合うことが増えたから、一人一人の成績が上がったのですよ。これは大法があなたたちにもたらした福なのです」と教えました。
私が持つ今年卒業する中三の二クラスの中で、あと一人だけ三退に同意せず、他は全部真相を理解し、かつて加入していた中共組織からの脱退を同意しました。私は卒業生が勉強からの巨大な圧力を受けている状況の下、授業の三時限を使って生徒たちに2013年の神韻公演を最後まで見せ、寮に住む生徒たちに『九評』と『未来に告げる』の映像の一部を見せました。
慚愧の至りですが、最初、私は授業の一時限だけ使おうと思い、残りは生徒たちに神韻公演のDVDを持ち帰らせて見てもらおうと予定していました。しかし、生徒たちは教室で全員一緒に見たいと頑なに言うので、授業が一時限終わったあと、次の一時限で、生徒が予め教室のマルチメディアパソコンを準備して、私が来る前に、クラス代表を先に職員室へ行かせて、私にDVDを持ってくるように伝えるのです。
さらに、公演を鑑賞している時、生徒は教室のドアの内側から鍵をかけて、先生の安全を守ろうとしました。なぜなら私は以前生徒たちに遼寧省の女教師が真善忍を修煉することを断念しなかったため、生きたまま臓器を摘出された真相を話していたからです。
寄宿寮クラスは夜に自習時間がありますが、生徒たちの強烈な要求により、さらに2時間強を自習時間から使い神韻をもう一度見せました。時間のため、全て見られませんでしたが、このクラスのテスト成果は非常に良く、生徒自身も大法の不思議さを感じました。
神韻鑑賞後の子供たちの本音
神韻を2回見終わって、私は生徒たちに見た感想を書かせ、本音を話してもらいました。以下は子供たちが私に書いたものです。
豪さん「想像できない、とでも良かったです！ 何回見ても足りないので、機会があったら、劇場で是非見たいです。先生、神韻を見る機会をくれてありがとうございます。これは僕と先生の縁ですね」
孟鑫さん「想像を超えるパフォーマンス、煌びやかな（舞台）効果、凄すぎる神韻、美しすぎる超感動的な記憶、一生忘れません。また2014年、2015年の神韻が見たいです」
玉鑫さん「先生、無事に善念を伝えられるよう祈ります。私たちは心の中に善念を持ち続けます！ 先生、縁があるならまたお会いしましょう！ 頑張ってください！ 応援します！」
名無しさん「楽しい一年間をありがとうございます。先生は私が今まで出会った中で一番優しい先生です。これからは必ず『真善忍』の人となり、先生のことを忘れません。今後機会がありましたら、是非ともまた一緒に神韻を見ましょう」
倩さん「神韻を見終わって、天上の神となったようです。いや違う、私は神です。心底から善念を保ち、2014年には、また一緒に神韻を見ましょう」
超さん「神韻はとても綺麗で、ダンスが非常に優雅でした。先生、危険を冒してまで僕たちを助けてくれてありがとうございました」
名無しさん「大法は危難に陥った人々を救い出すことができます。その導きの下でこそはじめて幸せな生活とより良い未来を手に入れられます」
冰さん「法輪大法は素晴らしい！ 真善忍は素晴らしい！ 先生、もうすぐ卒業です。先生と２年間過ごしましたが、天はあなたから私に大法を伝え、真相を知らせました。危険を冒してまで、ありがとうございました」
華さん「神韻は本当に綺麗でした。先生がいてくれてよかった。神韻があってさらに良かったです」
丹さん「親愛なる先生、あなたに出会えたことは私の生涯で最大の幸せです。先生が私にくれたのはただ単に知識だけでなく、真相もです。こんなにいっぱい分からせてくれて本当にありがとうございました」
師父、私はあなた様を懐かしみ、お会いしたいです。生徒に神韻を初めて見せた頃、師父は私と生徒たちが無事に神韻を見ることを保護してくださり、後にまた神韻を見た時、私は本当に「佛光が普く照らせば、礼儀が圓明となる」と感じました。
大法の中で修煉し、生命は毎日昇華しています。師父に対する敬慕と感謝は人間の言語では言い表せないほどです。私は心の底から、生命の全てを使ってこう言うしかないのです。「師父こんにちは！ 師父こんにちは！」
