文/中国の大法弟子
【明慧ネット2013年11月18日】
三、正々堂々と、正念をもって人を救う
人を救うことは大法弟子の責任です。新しい修煉者でもしっかり行わなければならないと私は理解しています。修煉後、私は健康で、スタイルも抜群です。毎回真相を伝える時、私はいつも清潔で綺麗な服装を心がけ、化粧もきちんとして出かけます。大法弟子の最も良いイメージを人に与えなければならないと思っています。
私は自転車から降りないで、人の自転車の籠に資料を入れています。ある日、あるおばさんの自転車の籠に真相資料を入れると、彼女は怒って大声で「法輪功ですか? すぐに持って行きなさい」と言いました。私は「おばさん、読んだらあなたのためになりますよ」と言いましたが、彼女はさらに騒ぎ出し、中央テレビ(CCTV)が放送した嘘ばかりを言い始めました。彼女の怒った様子を見て、私は「おばさん、怒らないでください。私は持って行きますから、怒らないでくださいよ」と口では言いましたが、心の中では「あなたが要らなくても、欲しがっている人は大勢いる」と思いました。私がおばさんに良い印象を残し、私の優しさが彼女の心を動かすことができれば、次回、他の人が真相を話す時、受け入れてくれるのではないかと期待しています。
子供の担任の先生は共産党青年団の団員です。私は口を酸っぱくして説得し、ようやく三退させました。子供が彼女のクラスにいても、人を救うことほど正しいことはないので、私はまったく躊躇しませんでした。
母は我が家に来る時、毎回必ず真相資料と「神韻」のDVDを箱ごと持って来ます。私たちは一緒に配りに出かけます。「お祭りは人が最も多いから、行きますか? 歯を食いしばって、行こう! これだけ資料をもって来たのだから、持ち帰るわけにはいかない! もともと人に見せるものだから、真相資料を人のいないところに貼っても意味がありません!」私は側で発正念し、黒い手と卑しい鬼をすべて滅し、母は真相資料を張りながら、DVDを配りました。人の手に直接渡しました。資料をもらった人が「法輪功のですか?」と聞けば、「はい、そうです。よく見てください。役に立ちますよ」と答えました。真相資料を張り出すと、すぐ人が集まって来ました。こうして、派出所の入り の監視カメラの下まで貼って来ました。私は監視カメラを見て、びっくり仰天しました! 「大丈夫です。私達は最も正しいことをしています。監視カメラは悪人を写すもので、私達は写りません。その背後の邪悪を滅します」と思い、私は急いで発正念をし、その結果、何事もありませんでした。
ある日、私達は鉄道の線路に真相資料を貼りに行きました。ある年配の鉄道員が来て、「何を貼っているのですか? 法輪功ですか?」と聞きました。私は彼と一緒に歩きながら、たくさんの真相を伝えました。彼に「法輪大法は素晴らしい!」「真・善・忍は素晴らしい」と教え、彼は笑いながら「大法は素晴らしい」と言いながら、行ってしまいました。
電柱に真相資料を貼った後、私は電柱が左右に揺れるのを見ました。地震かと思いましたが、地震ではありませんでした。目をこすってもう1度見ました。電柱はまだ揺れていました。電柱は深く埋められているのに、なぜこんなに揺れるのだろう! 地面に割れ目もないし! 分かりました。電柱は頷いて私に挨拶をしていたのです! それは、引き続きしっかり行うようにと師父が私を励まして下さっていたのです!
母には恐怖心がなく、私にもありません。私達はいつも一緒に笑いながら、話しながら、気楽に自然体で人を救うことをやり遂げます。私達には迫害の概念がありません。その考えが出れば、直ちに滅します。師父のご加護もあり、それらを恐れることがありますか? 最も正しくて、最も神聖なことをしているので、誰にも妨害されません。私は大法と師父だけを信じます。
母はふだん時間を切り詰めて法を学んでいます。家事の合間も手を洗って、本を出して少しでも読みます。ある日、家に帰って見ると、ちょうど暖房の取り付け工事をしており、何人かの作業員が作業をしていました。母はソファーの上で座禅をして、本を読んでいました。こんなにうるさい中でも、母は集中して本を読むことができるのです。
四、自分をよく修めれば、家族も変わる
私の夫はチンピラのような人で、地元では喧嘩で有名です。舅は、私が中庭で仕事をしていても、構わずに中庭で平気で立ったまま排尿します。新婚当時、私は舅と姑に孝行をして彼らの下着まで洗っていたのに、私の産後、姑はまったく手伝ってくれませんでした。すべて実母が私の世話をしてくれました。それにしても、彼らは町中で母の悪口を言いふらします。また、夫は機嫌が悪くなると、私を殴ったり蹴ったりしました。私の狭心症はあの時から始まったのです。当時、離婚寸前まで対立しました。
山河の形はたやすく変わりますが、持って生まれた本性は変わるものではないと言います。しかし、大法を学んだ後、私は怨恨の心を持たず、万事は自分の間違いを探すという法理が分かりました。怒りっぽい気性を変えたため、家庭も睦まじくなりました。家の外ではそれほど大きな対立を起すこともなく、対立は大体家庭内で起きました。
私は嫁入り道具のお金でエアコンを設置しました。舅は作業員に失礼なことを言いました。私は舅に「あなたはお年寄りだから、私はあなたを尊敬しますが、ここで人をむやみに罵るのは止めてください。これは私の実家のお金です。あなたのお金ではありません。どうして罵るのですか! 法輪功を学んでいなければ、私はとっくにあなたに暴言を浴びせていたに違いありません」と言いました。舅は理屈が通らないと分かって、去って行きました。
私は年配の同修を誘って家に来てもらい、真相のDVDを見ました。夫は悪意を込めて「彼女は誰だ?」と聞きました。私は口に出しませんでしたが、心の中で「これは私の家で、誰に来てもらってもいい。私は師父に見守られています。誰も私に干渉することはできない」と思いました。その後、夫はもう再び聞かなくなりました。それ以後、他の同修が家に来ても、彼は黙って干渉しなくなりました。夫は中国共産党の迫害を恐れて、下心をもって大法の本に触ろうとしました。私は彼に「退いて、触らないで」と言いました。騒いでいた夫はすぐ「はい、はい」と言いました。家で夫が抗日戦争のドラマを見ている時、私が夫に「あれは全部嘘、人騙し、人を害するもの、消しなさい!」と言えば、夫はすぐ消してしまいます。私が真相を伝える時、夫はそばで補足してくれます。
大法を修煉してから、私は心性が変わり、体も大きく変化しました。姑は私の性格の変化を見て、また修煉後、病気も再発せず薬も飲まないのを見て、今は姑も修煉を始めました。家庭環境はますます良くなりました。
夢の中で危険に遭遇した時、私はいつも師父に助けていただくようお願いします。また、夢の中でも人を救っています。私は歓喜心が出ないように努め、出れば、すぐにそれを滅します。普段、私たちの仕事はとても大変で、お金を稼ぐために苦労します。しかし、苦しみを感じません。かえってその中に楽しみがあると思っています。しかし、修煉が少しでもよくできた時、どうしてうぬぼれるのでしょうか? やはり自分が法の中に溶け込んでいないからです。人と比べて、自分の過去と比べているから、歓喜心が生じるのです。私の修煉はまだまだ足りません。私は引き続き正念をもって、自分のやるべきことをしっかりと行いたいと思います。師父の済度に感謝いたします!
(完)