内モンゴル自治区:警官が家族の反対を押し切り無実の市民を不当連行
【明慧日本2013年12月20日】紮蘭屯市610弁公室は11月25日、法輪功修煉者・王玉民さんの家に押し入り、当人と家族の反対を押し切って、強引に王さんを海拉爾洗脳班に連行した。
王さんが連行される際、王さんの70歳の老母は、「息子は法輪功を学び始めてから、法律はもとより、何をしても『真・善・忍』の信条に従って正しく行っており、親孝行をし、妻子への愛情も感心するほどです。そのような良い人間が、何のために捕まえられなければなりませんか?」と警官らに向かって強硬に逮捕することを非難した。
警官らは「それが上級部門からの命令だ。俺らもどうすることもできない。王が転向してくれれば、釈放してやる」と言い返した。こうして王さんの3歳の子供が大泣きする声、老人の悲鳴、妻の叫び声を無視したまま、王さんは連れ去られた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)