二度と同修を崇拝しないでください
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2014年2月14日】地元の同修甲は真相資料を配っていた時、邪悪に不法連行されて労働教養を科されました。出所後は暴露の文章を書きました。その内容は自ら正念をもって強制労働教養収容所で邪悪による迫害を否定する過程でした。明慧ネットに掲載され、現地の真相資料にも取り上げられていました。数多くの同修はそれを知り、迫害を暴露する本来の意義を無視して、邪悪は同修甲への迫害を恐れており、さすがによく修煉ができていると、偏った認識をもって同修甲を崇拝するようになりました。そのため、地元の同修の間で大変大きな波紋を呼びました。

 同修甲は各地区の交流に呼ばれ、行くところで目と耳に入ってくるのは全て賛美の声と羨望の眼差しでした。同修甲は、「強制労働教養収容所にいた数年間は、学法をしていませんでした。同修達に大きな遅れを取っていると思っていましたが、出所後、同修達と接触してみると、多くはまだ元の次元に留まっていて全く向上していないと感じました」と自ら打ち明けたことがあります。そして刑務所で不法監禁されて迫害を受けている地元の同修を助ける為に、無罪を弁護してもらおうと弁護士に招聘書を送付した同修甲は、再度連行されました。現在に至って一年余りも経ちました。

 同修甲が迫害されていることに対して、私達全体は内に向けて探さなければなりません。あちらからも「修煉がよくできている」、こちらからも「修煉がよくできている」と言ったため、同修甲の歓喜心、顕示心を助長してしまいました。忠告に耳を貸さず、あちらこちらで講演の為に歩き回っている内に、自らの修煉状態が良いという錯覚を起こしてしまいました。同修甲が強制労働教養収容所から戻って来られたのは、邪悪の言いなりにならなかったという意味では良くできていたかもしれませんが、それにしても全てにおいて修煉がよくできているという訳ではありません。同修甲は出所後、しっかりと多く学法する同時に、どこに隙があって邪悪に入り付けられたかについて自ら内に向けて探し、法理上で自らを正さなければなりませんでした。ところが同修による同修甲への崇拝、法よりも人に学ぶ姿勢は、大変危険でした。同修甲も修煉者に過ぎず、まだ取り除かれていない人心が残っています。私達が盲目的に崇拝することによって、同修甲の空間場に良くない物質を押し付けていました。同修甲の修煉を更に難しくしてしまいました。とうとう同修達による称賛の声の中で、同修甲は二度目の迫害というひどい目に遭いました。

 師父は、「学習者がある面において修煉が良くできていれば、私たちは確かにそれを見習うべきですが、その学習者はまだ修煉しており、まだ取り除かれていない人間の心があるから、やはり法を基準にすべきです。」(アジア太平洋地区学習者会議での説法)、「他人の功能や、神通力や、何かが見えるのを見て、すぐその人について行き、その人の言うことを聞いたりしてはいけません。そんなことをすれば、あなたもその人を駄目にするかも知れません。その人は歓喜心が生まれたせいで、しまいには何もかも失い、その功能や神通力も閉じられてしまい、ついに下へ堕ちていくのです。」(轉法輪)とおっしゃいました。

 地元では私もちょっとした有名人です。多くの同修は修煉状態が良いと私を崇拝したり依頼したりしています。ひいては物件を選ぶことも、買っていいかと私に尋ねてきます。時間が経つにつれて私の顕示心、名利心などが密かに芽生えてきました。その執着に気づいた同修に注意された際、皆に修煉状態がいいと褒められているのに、どうして内に向けて探さなければならないのかと、当時の私は納得いかず、全く聞く耳を持てませんでした。それから執着心がどんどん膨らみ、益々周囲の同修を軽蔑して益々メンツがつぶれるのを恐れていました。皆に認められるように一生懸命見せびらかしていました。法を実証するプロジェクトを介して、一人の異性の同修と知り合いました。接触している内に、徐々に色欲心が生まれ、修煉においてずいぶん遠回りをしました。師父は深い慈悲をもってこの腑抜けた弟子を見捨てずに、新たに修煉に戻る機会を与えてくださいました。さもなければ自分はダメになってしまいました。

 同修への崇拝は、同修を下へ突き落して同修に苦難を加えていると思います。二度と同修を崇拝してはいけません。同修がどんなによくできていても、それはしっかり学法して自らを修めた結果に違いありません。私達は、これからは法を師とみなし、自ら実修し、更なる多くの衆生を救わなければなりません。

 足りない点がありましたら同修による慈悲なるご叱正をお願いいたします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/8/13/78087.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/10/4/142522.html)
 
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