社長に真相伝えを促される
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2014年2月16日】私は1997年に修煉を始めた大法弟子で、15年来、師父がずっと体を浄化してくださり、今は心身ともに健康です。弟子は師父の慈悲なる済度の御恩に感謝を表す言葉が見つかりません。

 私は某私営炭鉱で修理工をしています。ここの作業員は交代が激しく接する人が多いので、真相を伝えるには良い場所です。数年来、私はここで真相を伝え、多くの人に真相を知らせ、新天地を開きました。

 ある日、4、5人が私の作業場で休憩を取ったとき、私は単刀直入に「皆さん、三退して自分の安全を守ることって知っていますか?」と聞きました。彼らは知らないと答えました。私は法輪大法が世界中に広く伝えられ、全世界に歓迎されているのに、共産党だけが迫害をしていることを伝え、法輪功を修煉している人達は良い人で、良い人に罪を被せるのは天も許さないので、天が共産党を滅する時、党、団、隊に加入している人はそこから離脱しないといけないことを言いました。彼らは真相を知り、三退し、そしてお守りを身に付けました。また、私は彼らに「法輪大法はすばらしい」とよく暗唱すれば福が来ると教え、その後彼らに会ったとき、彼らは毎日の通勤途中ずっと「法輪大法はすばらしい」を暗唱していると教えてくれました。

 炭鉱に用事で来ている人に、私はチャンスがあれば真相を伝え、大多数の人が真相を知り、三退しました。真相を知った人に再び会うとき良く挨拶されるのは、「私は三退しました。法輪大法はすばらしい!」でした。

 炭鉱の仕事は、予想できない事故が多発します。真相を知った作業員達は皆事故から免れるのです。ある日、私は社長と一緒に負傷した作業員に治療費を渡そうと病院を訪れました。この作業員は作業中に落ちてきた石に脚を直撃された時骨折したと思い、動きませんでした。しかし、病院でX線検査を受けたところ、皮膚の外傷以外に何の問題もありませんでした。彼は、三退した人で、今回の事件から身を守ることができました。病院にいる間、私は偶然に周辺で何人かが「今の病院は本当に良心がありません(治療費の徴収が高すぎる)。百姓は病院へ行けなくなりますよ」と話しているのを耳にしました。私はこれこそ真相を伝えるチャンスだと思い、話し始めました。その中の脚に怪我を負った一人の作業員が私に言いました。「あなたの話は正しいです。私もあなたの真相を聞いて大事故から免れることができました。私は炭鉱車の下敷きになったにも拘らず、大した怪我はなく、脚に少し傷を負っただけで済みました」

 多くの人は私に会う時の最初の挨拶は「法輪大法はすばらしい!」です。

 ここ数年、炭鉱で数回事故がありましたが、大事に至らず、作業員も受益し、社長も受益しました。取引先が材料を送ってくると、社長は私にも一緒に数量確認するよう言いました。長さ二寸の鉄のパイプが300本ほど送られてきたとき、3人一緒に数量確認をしていましたが、途中、取引先の社長は数字を間違えて、私が数えた数字より多くなっていても自分が正しいと言い張りました。このとき、私の社長は取引先の人に「彼(私のこと)がどんな人か知っていますか? 彼は法輪功修煉者ですよ。彼は私の味方もせず、あなたの味方もしません」といいました。3人がもう一度数量を確認し直すと、やはり私の数えた数字が正しかったのです。

 私は社長と同じ地区に住んでいて、退社時いつも社長の車に乗って家に帰ります。時には社長の友達が車に相乗りしてきて、私が真相を伝えようとする前に、社長が先に口を開きます。「彼らにも(真相を)教えてあげて」このような状況は多くあります。私の仕事仲間もそうです。知らない人が来たら、彼らも私に、「彼に三退を伝えましたか?」と尋ねてきます。

 ここには来る人が多く、時には真相を伝えた後も再び同じ人に真相を伝えたとき、彼らは「私にはもう教えましたよ」と言ってくれます。今は、真相が分かった人達も三退を伝えています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/1/15/285756.html)
 
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