神韻公演のDVDを見て現れた不思議な光景
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 【明慧日本2014年2月22日】私は法輪功の資料を作ったため、中共(中国共産党)の「転向班」に捕らえられた。邪悪はいろいろと知恵を絞ったが私を「転向」させることはできず、慌てて私を刑務所に送った。彼らが私を刑務所に押し込んで、大鉄門に施錠した時、そこにいた受刑者達のリーダーが「なぜ捕えられたのか」と尋ねた。私は「法輪功を修煉しているからです」と答えると、部屋中に溢れるほどいた大勢の受刑者達は皆「ハッハッ」と大笑いして、喜んで拍手し、私を歓迎した。

 私は「衆生はすべて大法を待ち望んでおり、大法と縁を結んで助かる」とよく分かっている。そこで私は正々堂々と彼女達に大法の真相を伝え、彼女達全員が「三退」した。私はまた「法輪大法は素晴らしい」という歌を教えた。あの清純な歌声は刑務所の夜空に響き渡り、巡視していた警官が走って来て、窓にすがりついて聞いた後、「歌おう、歌おう」と笑いながら言った。

 ある日の睡眠時間に、60代の女性が私のそばに来て話しかけた。彼女はキリスト教の信者であり、夫は教会の神父で、毎週多くの信者が彼女の家に来て礼拝するという。

 彼女がある日の明け方、起きて家の表門を開けると、門にとても美しい密封したビニール袋が掛けてあり、中には神韻公演のDVDが入っていた。彼女と夫がDVDを再生すると、厳粛な音楽と共に、万丈の金色の光がテレビの中から発射して、その金色に輝く光は家中を煌煌と照らし、家の空中にも床にも沸陀と菩薩が大勢立っていた。2人は驚喜して、急いで床にひざまずいた。

 彼女は、「以前、テレビドラマや絵画に描かれた沸陀や菩薩を見たことはありましたが、今回私は本物の沸陀と菩薩を見ました」と幸せそうに言った。その後、家には多くの人がやって来るようになり、その人達に神韻のDVDを取り出して見せた。多くの人は「素晴らしい」と言って彼女に感謝したが、政府と敵対していると彼女を批判する人もいた。彼女は他人が何を言っても、神韻公演のDVDは宝物だと知っており、それを真っ白いタオルに包み、恭しく家の洋服タンスの一番上にしまっている。そして、子供や孫、親戚、友達が来た時、いつもそのDVDを取り出して見せている。

 大法弟子が法を正す師父について、衆生を救い済度する使命を果たすことがどんなに神聖で光栄であるか、私は彼女の話を聞いて、とても感動した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/2/9/287468.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/2/14/145400.html)
 
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