他空間が現実的に存在していることについての感想
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文/中国の大法弟子 楊子

 【明慧日本2014年6月7日】師父は「あなたの修煉が良くできれば、その厖大な宇宙に悪くなる生命が少なく、淘汰される生命も少なくなります。あなたが戻る時に、彼らは本当にあなたを自分の主、自分の王として見なし、限りなくあなたを敬慕します。なぜならば、あなたは彼らを救い済度し、彼らのために尽力し、彼らの全てを与えたからです。」[1]と説かれました。

 私は主と王としての体験を味わうことがありませんでしたので、その責任感の重さを知りませんでした。6月下旬、私は発正念のときに、私の体の中の衆生も一緒に発正念していると感じていました。その時、一部の邪悪な旧勢力は、大法のことを破壊したくないのですが、一部は破壊することを堅持しました。この時、私の体の中の衆生は「どうすればいいか?」と私に聞きました。私は直ちに「救い済度できるものがいれば、救い済度してあげます。同化できるものがいれば同化してあげます。そのほかのものは壊滅します」と指示を出しました。この時、私は主として王として、自分の宇宙の衆生の、私に対する信頼と敬いを感じていました。同時に、私は衆生への責任感と差し迫った感覚をさらに重く感じています。

 普段の修煉の中で、時々刻々、大法を基づいて自分に要求しなければならず、私達の一言一行は、直接衆生に影響されます。師父は「その厖大な天体があなたの下にあるので、あたかもあなたの身体のようです。なぜならば、あなたはそれだけ厖大だからです。中には無数の衆生、数え切れないほどの宇宙穹体があります。皆さんの修煉は、それらの厖大な生命群が良いかどうか、残されるかどうかのことを決めています!」[1]と語りました。「ミクロにおいても、マクロにおいても、全ての生命は地上の全てを注視しています。大法弟子の一挙一動、ほんの一念も彼らに分かっています。大法弟子が行った全ては皆、高次元の衆生の目にありありと浮かんでいます。ですから、皆さんは必ず良く行い、彼らに感服させなければなりません。」[2]と説かれました。私は修煉を実践する中で、師父が教えてくださったことがすべて真実だと証明し、必ず自らを正し、大法と衆生への責任を果たします、法を正す時期の基準に達した大法弟子になりましょう。

 注:
 [1] 李洪志師父の経文:「北米での巡回説法」
 [2] 李洪志師父の経文:「二〇〇二年ボストン法会での説法」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2002/9/25/37005.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2002/10/4/27195.html)
 
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