色欲を放任してはいけない
文/中国の大法弟子
【明慧日本2014年6月30日】これまで、男性の同修と女性の同修が長く一緒にプロジェクトを行うと、「情」が生じる事がありました。「色欲」に足を引っ張られた人もいれば、今もまだ、その色欲の影から抜け出すことができない人もいます。これは我々にとって教訓と損失なのです。しかし、この厳しい教訓と重大な損失から学ぶことができない同修がいます。ある若い男女の同修の関係はあまりに親密となり、毎日会う程になりました。もし本当に大法のプロジェクトのためにお互いの心を正しく接することができれば、特に言うことはありません。ある同修は邪念を持ち、その念をできるかぎり覆い隠しています。このような邪念を持っている同修に忠告します。自分のため、衆生のため、大法の名に泥を塗らないように、早く危険な境地から抜け出しましょう。そして、過ちを直し、正しい道に戻って下さい。
さらに、同修たちにアドバイスをします。同修の家で食事をしないように注意しましょう。大法のプロジェクトで食事の時間をとるのが難しい場合でも、遠慮したほうがいいと思います。今日はこの家でご馳走になり、明日はあの家でご馳走になるというような事ではいけないと思います。もちろん、遠方からはるばる来た同修の食事、あるいは特殊な事情でやむを得ない場合は除きます。しかしそんな場合でも、多くの時間をさいて料理を作ったり、さらには高級料理店でご馳走するような見栄を張るようなことはしないで下さい。私たちは正しく修煉の道を歩めば、自分の誓約を果たすことができるのです。
個人的な認識であり、適当でないところがあれば、慈悲なるご指摘をお願いします。