【明慧日本2014年8月27日】数日前、私の家の台所の窓の外の軒先の下に、握りこぶし程の大きさのハチの巣が出来ていて、びっくりしました。子供はインターネットで調べて、ハチの巣を動かすと危ないと言いました。私はなぜスズメバチがここに巣を作ったのか、わけが分かりませんでした。ここは都市のにぎやかな地帯の高層マンションです。しかし網戸を開けて、頭を前へ突き出し階下を見ると、下の一家の花台の生花は満開でした。子供は花に大きなスズメバチがいたからだと言いましたが、私は急いで「お母さんが招いてきたのです」と言いました。その理由ですが、私は最初にこの大きなスズメバチを見た時、すぐ分かりました。言うと恥ずかしく思いますが、私は長年修煉してきましたが、コンピュータゲームに対する執着心をまだ無くしていないのです。私も「コンピュータゲームは電子のアヘンだ」と知っており、自分を戒めようと思って同修の家に住み、コンピュータゲームから遠く離れました。
しかし最近、私はだらけて、またゲームで遊び始めました。ゲームの中に大きなスズメバチがいて、私はそれが一番嫌いでした。スズメバチの巣を見て、私はゲームと一緒に私の家に来たのではないかと考えました。修煉は神聖で厳粛な事で、同修達はみな一生懸命に世間の人を救っていますが、私はいわゆる悩みをゲームで晴らそうとしていました。慈悲で偉大な師父に申し訳がありません。
これ以上自分を放任せず、常に「自分は大法弟子だ」と意識して、大法弟子の成すべき事をしなければなりません。この貴重な時間は衆生の生命から構成されたので、浪費してはならないと、私はハチの巣の件から徹底的にはっきりさせました。
スズメバチ達は離れて行きました、私のこの執着心も徹底的になくなりました。「人心が幽霊を招いて来る」と、私は本当に感じました。