腫瘍が消えた
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 【明慧日本2014年8月29日】私の家の隣に、群さんという女性がいます。彼女、そして、彼女の家族はみんな「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と信じています。それに、「三退」もしました。彼女は二人目の子供が欲しくて、間もなく妊娠することになりました。6カ月目の時、病院で検査したら、子宮の中にこぶしぐらいの腫瘍ができているとわかりました。もし手術せず、胎児が腫瘍と接触したら、彼女には命の危険があると言われました。

 彼女はこの話を聞いた後、落ち着かないようになり、どうすればいいか分かりませんでした。私と彼女の母親(同修)は、「心から『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』と念じれば、師父は必ずあなたとあなたの胎児を加護してくださいます」と彼女に話しました。そして、彼女は毎日、毎日ずっと「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と念じました。それから、3カ月が経ちました。妊娠9カ月目の赤ちゃんが生まれそうな時、病院に行き帝王切開をお願いしたところ、医者は胎児がそれほど大きくないので、自然分娩で良いと言いました。彼女は自分の子宮の中に腫瘍があることを話しましたが、病院でもう一回検査したら、腫瘍はありませんでした、腫瘍は消えてしまったのです。彼女の家族の人は嬉しくてたまりませんでした。

 また、家の隣に陳毛さんという人が住んでいます。腕には二つの卵ぐらいの大きな腫瘍がありました。病院で検査したら、悪性腫瘍と診断されました。彼の家にはお金がなく、貧しい生活をしていました。彼は色々と考えた末、妻に知らせないことにしました。今日やるべきことだけを目の前にすえて生きると決意しました。しかしある日、彼の妻は偶然診断書を見つけ、驚いて固くなってしまいました。彼の妻は心の中で「私たち夫婦の縁はこの程度しかいないのですか? 私は諦めません。隣のおばさんはよく『法輪大法は素晴らしい』と念じていれば、法輪功の師父が私たちのことを加護してくださると教えてくれました。なので、今この方法しかありません」と思いました。

 こうして、陳さんの家族全員は心を込めて「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と念じました。ある時、陳さんは喜んで私の母に教えました。「おばさん、私の腫瘍がなくなりました」。それから、陳さんの家族全員はさらに法輪大法を信じるようになりました。しかも、家族の人は他の人に「中国共産党は法輪功を迫害してはいけません。法輪功を学ぶ人は善良で、法輪功の師父は慈悲なのです」と伝えています。

 ある日、陳さんはバイクを乗って下り坂を走っていた時、大きなトラックと真正面から衝突し、彼はバイクから飛んでいきました。トラックの運転手は彼に五千元に渡し、和解したいと思いました。彼は自分の体を触って、動かしてみると、どこも痛くないと気づきました。彼は「法輪功の師父が私を助けてくださいましたので、あなたのお金は要りません。帰っていいですよ。私は大丈夫です。近所のおばさんが法輪功をやっています。おばさんは厄介なことがあったら、人に困らせないようにします。そうすれば、福が訪れます。見てください。私はもう福に報われました。あなたがいくらお金をくれても、私は病院で気持ち良く生活できません」と言いました。結局、陳さんはトラックの運転手に1元も要求しませんでした。トラックの運転手さんはその場で離れました。その後、他の人がこのことを聞いて、陳さんのことを良い人と褒めていました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/8/22/296298.html)
 
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