実態調査:中国共産党の生体臓器狩りはいまだ続いている
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 【明慧日本2014年9月29日】

 (一)鄭州大学第一附属病院はわずか1日で肝臓の調達が可能

 今月1日、ある男性が鄭州大学第一附属病院(元河南医科大学)に入院した。

 5日、この男性は医師から「肝不全」と宣告された。当日、肝臓の供給源がすぐに見つかった。さらに、血液型も適合したため、男性の家族は60万元を支払った。翌日、13時間かけて、肝臓の移植手術は無事に終わった。

 当日、この男性を含めて、移植手術が1日2件も行われた。

 (二)北京の某病院は、20日間で心臓の調達を実現

 遼寧省本溪市第二高校の教師・花寧さんは先月24日、心臓病を発症して北京の某病院に入院した。

 今月16日午後、花さんは心臓の移植手術を受けた。花さんは22日午前10時に一般病棟に移された。

 

 以上の実例はつい最近起きたことである。臓器移植において、このような異例な事態は明らかに不法性を帯びており、中国に大型の生体臓器倉庫が存在していると考えるしか説明がつかない。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/9/26/298157.html)
 
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