法理がわかり 師父は怨縁を善解して下さる
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2014年10月28日】今回、師尊、そして同修達に過去一年間に師父が私の怨縁を善解して下さった体験を報告致します。

 私は夫と同級生であり、私の実家は彼の実家と1000kmくらい離れています。卒業した後、彼と一緒に彼の故郷に帰りました。姑との初対面は、非常に感じがよくありませんでした。20年以上経ちましたので、時の流れに従い、いろんな思想業が溜まりました。最後の時期には、私は毎朝3時過ぎに起きて煉功していたのですが、目が覚めたら姑との不愉快な事が頭に浮かんで来て、一気に溢れました。ある日、夫が私達の前世の夢を見たと聞いた途端に、私は自分が前世で姑を殺したことがあり、悪縁を結んだと悟りました。今年のお正月のある夜、私は明慧の文章を読みました、そして9時の正念を発しました。私は両手を結印し、突然悟りました。姑は私が将来得法できることがわかったので、私と縁を結びたいため、命を惜しまず私に殺されました。善縁でも、悪縁でも、とにかく私と縁を結びたいため、わざわざついて来ました! これを考えたら、涙が流れました。自分がしっかり修煉できなければ、師父の救度に申し訳なく、衆生の期待も裏切ってしまいます! それから姑に対する嫌悪感が一気に消えました。再び会った時、姑は、「この功法は本当に素晴らしい、私も学びたい」と言いました。

 私が修煉を始めた頃、夫は反対しました。長年真相を伝える中で、彼も少しずつ法輪功を学び始めました。時に私と一緒に資料を配り、真相を伝えましたが、お酒だけはやめられませんでした。普段は大丈夫なのに、お酒を飲んだら邪悪にコントロールされ、私に悪口を言ったり、虐待したりしていました。私は内から探し、自分の闘争心、怨恨心、感情、恐怖などを見つけました。それからずっと正念を発し、消滅し続けました。ある日、夫はお酒を飲んで、また同じことを起こしました。私はすぐに正念を発し、突然一つの念が頭の中に浮かび上がりました。邪悪の旧勢力との約束を破棄し、旧勢力に按配されたことを一切認めません。師父に指示された道しか認めません。よけいなことは一切いらず、認めません。全て否定し、とことん破棄します。このように考えると、彼はすぐにトイレに行きました。戻って来て、私のお腹が調子悪いのを見て、「調子が悪いのに、俺はしてはいけないことをした。さあ、早く休みなさい」と言った途端に、寝てしまいました。それから、彼はお酒を飲んでも、暴れることはありませんでした。

 弟子の怨縁を善解してくださった事を、師父に心から感謝しております!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/8/7/277249.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/9/27/142419.html)
 
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