すべてのことを善化するように努力しよう
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文/小蓮

 【明慧日本2014年11月13日】ある日、私が座禅をしていた時、ある光景が見えました。大法弟子がしっかり三つのことを行っている時、天上の神は私たちのことを敬服します。時には、涙まで流すこともありました。しかし、邪悪たちは怒ってにらみつけるだけで、どうすることもできません。大法弟子が何らかの心を放下できない時、あるいは、言い争って譲らない時、神は笑っています。私たちの愚かさを笑っています。嘲笑するような、皮肉を言うような笑いではなく、それは純粋な慈悲と、すべてに寛容な態度です。大法弟子の神の一面はお互いに寛容で、許しています。しかし、大法弟子の人間の一面はお互いを敵とみなして争っていて、心中に不満を感じています。こんな時、旧勢力は私たちへの妨害に成功したことを狂ったように大笑いしていました。

 ある時、私と同修との間で、真相資料の内容について意見が分かれました。私はとてもつらく感じました。つらいと思った時に突然、同修のたくさん考えがきらきらと光り輝いているのが見えました。その瞬間、私の辛さは雲散霧消しました。その後、この同修に対する私の態度は完全に変わりました。

 私たちは修煉のために来たのであって、仕事のためではありません。私たちは覚者になるのです。人間の欲望を満たすために来たのではありません。それではどうして、私たちは神の念でこのすべてのことに対処することができないのでしょうか?

 すべてのことに対して善をもって対処し、すべてのことを善化するよう、努力しましょう。私たちの心の中に慈悲の太陽があるように、私達が修めた佛光で大地と万物を普く照らしましょう。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2002/11/2/38986.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2002/11/6/28472.html)
 
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